校閲ガール トルネード(宮木あや子)

シリーズ3作目。

今回はTVドラマ化もされて、その関係もあるのかないのか、お仕事よりも恋愛色の方が強いなぁと思いながら読みました。あ、でも、ミステリ要素もあったりして、これはこれで楽しめたんですけどね。

今回ようやく悦子が念願かなって、校閲部から雑誌の編集部に異動になれました。張り切る悦子。でも、なかなか理想通りにはいかず大変で。それでも、頑張る悦子には声援を送りつつ、校閲部に居た時の方がキラキラしてたような、と思ってしまいました。「やりたいことと、やれることは違う」んですよね。「好きだから自分に向いてる」訳ではないんですよね。誰でもそれを悟る日がやってくる。もちろん、やりたいことをやれてる人もいるし、好きなことが自分に向いてる人もいるんですけど。それは、極々、少数派だと思います。大抵の人は、いつか、気付いて、折り合いをつけていくものなんですよね。
・・・というようなことを、しみじみ思ったのでした。ちょっとハッとさせられたりもしたのでした。

それしても。貝塚くんの涙ぐましい努力に・・・。が、がんばれよ。と声援を送りつつ、報われる日が来るのかなとも思ったり。でも、いつか・・・なりそうな気はしないでもないですけどね。

なんだか、このシリーズは完結みたいですが、そういうことも含めて、その後の彼らに会えるといいなぁと願ってしまいます。


(2017.05 読了)




校閲ガール トルネード
KADOKAWA
2016-10-27
宮木 あや子

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