◆2013年の読書まとめ

新しい年が明けて、すでに20日以上が過ぎてしまいました;;;なかなか思うように時間を有効活用できていないワタクシであります(猛省)

ということで、ようやく2013年のまとめです、はい。。。



2013年に読了したのは165冊。月平均にすると14冊でした。「少ないなぁ…。」と思った昨年よりもさらに減ってしまいました;;;
まぁ、原因の一番は、6月に上司が入院してしまって仕事量がぐ~んと増えたことでしょうね。「仕事量が増える→残業時間が増える→帰宅後の余暇時間が減る」というのは自然の流れ。致し方ないと言えばそうなんだけど、心情的にはちょっとモヤモヤしちゃうものが残ってしまいます。おまけに、読みきらずに図書館本をそのまま返却するっていうのは、精神的にもよろしくないです;;;


で、そんな2013年の165冊から選んだ10冊です↓


1.コンビニたそがれ堂 空の童話(村山早紀)
シリーズ4作目。連作短編集。これね、読んだ時期もすごーく関係してると思われます。ちょうど上司が長期入院して、仕事の方が半端なく大変で、気持ち的にも余裕がないどころか、かなり落ちている時だったんですよね。読書もあまり手につかなくって…。そんな時に手にした作品なんだけど、優しさに満ち溢れてて、暖かくってねー。ボロボロ泣きながら読んだんだけど、そしたら、読了後に心がなんだかすっきりしちゃって!また、明日から頑張ろう!って思えたんだよね。あ~本に癒されるってこういうことなんだなぁと実感した一冊だったのです。ということで、2013年のBEST1はこれしかないでしょう!って感じです。

2.あまいゆびさき(宮木あや子)
百合モノです。それも、思いっきり。装丁もかなり自己主張してるので、手に取るのに躊躇する方もいらっしゃるかもしれません;;;でも、どうか、その躊躇を越えて手に取ってもらいたいなぁと思う1冊です。「人が人に惹かれる」とは、こういうことなんだなぁと思った作品でした。切なくって、ジーンと心に沁みる作品でした。

3.ヒア・カムズ・ザ・サン(有川浩)
ずーっと積読してた本。雑誌掲載から単行本発行までの期間が短すぎて「余裕ができたら読もう」と思ってたら、先に文庫されちゃったという(笑)なので、タイミング的には文庫化と同じくらいだったんだけど、単行本で読みました。(←個人的には重要ポイント!)同じ設定で違った2作品が読めるという、ある意味お得な1冊。
数行の文章から、ここまでの物語を創れる、それも2種類の物語を!っていうところに、作家さんって凄いなぁと感動したのでした。おまけに、どちらも感情がぶわっと押し寄せてきて、心に沁みる作品でした。

4.世界地図の下書き(朝井リョウ)
児童養護施設を舞台にした作品。もうね、暖かくって、切なくって・・・。相変わらず、20代男子に泣かされてしまったおばちゃんでした。頑張ることも大事だけど、それが難しいこともあるし、だったら、逃げちゃってもいいんだよと、優しく語りかけられたような、そんな気持ちになりました。

5.島はぼくらと(辻村深月)
離島の高校生を中心に、彼らの青春、離島での暮らしの楽しさや、逆に生き難さを描いた作品。辻村さんらしからぬ、悪意が薄めの作品だったような(笑)後日談には驚かされたけど、それも含めてすごく楽しませてもらいました。

6.ガソリン生活(伊坂幸太郎)
主人公が車という、面白い設定の作品。伊坂さん、好きだー!と叫びたくなった1冊でした(笑)ミステリあり、笑いあり、ホロリ、もあり。

7.金色機械(恒川光太郎)
ボリュームがあったんだけど、読みだしたらそんなこは気にならず、最後まで一気読みしちゃいました。不思議な金色機械を巡る人々の物語。優しくって、ちょっと切ない物語。

8.64(横山秀夫)
久しぶりの横山作品ということで、むさぼり読んだ記憶が…。警察を舞台にした人間ドラマ。読みごたえがあったし、面白かった。

9.大きな音が聞こえるか(坂木司)
坂木作品では珍しく、ミステリ色はなくこれぞ青春小説!な作品。ボリュームがあったんだけど、それを気にさせないスピード感がありました。主人公の少年の成長する姿が目覚ましく、眩しく、わくわくドキドキしながら読了しました。

10.百年法(上・下)(山田宗樹)
本屋大賞ノミネート作品。初読み作家さんだったんだけど、すんなり馴染めて上下巻を一気読みしちゃいました。面白かったなぁ。百年法に対する各国の対応がリアルすぎて、笑えると同時にちょっと怖かったかな。


◆次点
祈りの幕が下りる時(東野圭吾)
加賀刑事シリーズ最新刊。じんわり沁みてよかった。

蜂蜜秘密(小路幸也)
子供が頑張るお話。こちらも、心に沁みる良い作品でした。



昨年も思ったんだけど、10作品を選ぶのも、それに順位を付けるのも本当に難しいですね。考えてると、だんだん分からなくなってきて、「もう、どれも同じくらいだってっ!」と、半ばキレながらの選択になってしまいました(笑)



ランキングを付けてて驚いたのは「2013年は(お気に入り作家さんである)有川さんの新刊(小説)を読んでないっ!」ってこと。ビックリの新事実でした!有川さんって、結構、コンスタントに作品を発表されてるってイメージがあったので、これはかなり意外。でも、そんなに読んでないってイメージはなかったんだけどなぁ・・・と思い返したら、2013年は映像化された作品が多かったのが理由なのかな、と。映画にドラマと次々と映像化されて、おまけに舞台化までありましたもんねぇ。なので、この1年、有川作品に触れてない時期ってほとんどなかったと言っても過言ではない。おまけに、映像化作品を観たら、例外なくその作品を再読しちゃってたし。
・・・でも、そろそろ新刊を読みたいですね!!



さてさて。

なんだかんだ言いつつ、それでも2013年も色んな作品を読めました。読みながら、泣いたり、笑ったり、ほっこりしたり・・・と、素晴らしい作品と出会い、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
そして、コメントなどのお返しが遅れがちだったりと不義理しまくりだったにも関わらず、変わらずご訪問してくださった方々がいらっしゃったことは、細々とながらも続けていく支えになりました。ありがとうございました。
心から感謝致します。今後も、どうぞよろしくお願いします。


2014年は、とにかく溜め込んでいる記事をとっととUPして追いつきたい!「読んですぐに記事UP」が目標です!1月からは、ちょっと難しそうなので、2月からの目標ということで(笑)

・・・あ、2月はソチ・オリン・・・むにゃむにゃ・・・

が、がんばりまーす!


(2014.01.22)





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