ハリー・ポッターと死の秘宝(上・下)(J.K.ローリング)

・・・はぁ。終わった。

終わったよー。ホントに終わっちゃったよー。ねぇ!
と、いろんな人に言って回りたい、そんな気分です。ハリー・ポッターの最終巻。いや~長かった。でも、あっという間だった。1年に1冊、7巻完結と最初から決まっていた本作。途中、作者の出産などで刊行ペースが遅れちゃったこともありましたが、無事に完結です。最近、なかなか完結しないシリーズ物ばっかり読んでいたので、余計に嬉しさが湧き上がってくるのかもしれませんが(笑)、本当に嬉しいし、読み終わった充足感に満たされております。

この最終巻は、いままで至る所に張られた伏線が見事に回収され、児童書らしい清々しく穏やかなラストを迎えることが出来ました。ていうか、私にとっては、そんなところにも伏線がっ!な気分だったんですけどね~(笑)最初に、目次で最後の章が「十九年後」となってるのが見えた時に、ふたつのラストを予想したんです。ちょっと切ないのと、うふふふと微笑めるのと。どっちもありかな、どっちもいいなぁーと思ったんですけどね。終わってみたら、やっぱりこっちで良かったな、と思えました。

そういえば、彼についての真相がですね、私にとって概ね予想通りだったので、おそらく涙した人が多かったであろう章(33章)が、そこまでジーンとツーーンと胸に迫らなかったのが残念でした。あ~やっぱりね、なんて、ちょっと冷静に読んでしまったのが悔しいというか・・・。普段は予想通りだと嬉しかったりするんだけどねぇ。

このハリー・ポッターシリーズ。最初の数巻は、見事に創りあげられた世界に魅了され、夢中で貪り読んだんですが、途中で中だるみを感じてしまって・・・。それでも、なんとか惰性で読んでしまってましたが、挫折せずに最後まで読んで良かった!と思える最終巻でした。最初の数巻を読んだ時のように、またワクワクドキドキと夢中で楽しく、時には胸を熱くし涙ぐみながら読みました。そして、もう一度、1巻から一気に読みたいっ!そんな欲求が胸いっぱいに沸き起こっています。手元に無くて良かったなぁ。この巻もですが、すべて友人や図書館のお世話になったんですよね;;;もし、このシリーズが手元にあったら、今頃きっと・・・(笑)





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