さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい(古内一絵)

シリーズ最終巻。

昨年、シリーズ1作目を読んでハマった!というのに、いきなり最終巻ですよ・・・。ショックを受けつつ、読み始めました。読み始めたものの、終わってしまうのが惜しくて、残念で。途中で他作品に浮気をしたりと、意味の無い時間稼ぎをしてしまったりもしました。

今回、夜食カフェ「マカン・マラン」に導かれていくのは、父子家庭の女子高校生、タワマンに住むセレブ妻、若くして上り詰めた人気シェフの3人。みんなそれぞれに悩みがあって、生きづらさを感じてる人達。シャールさんの温かいお料理に一歩を踏み出す勇気を貰って、それぞれ歩んでいく姿に良かったなぁと思いつつ、自分にも勇気を貰えたような、そんな気持ちになりました。

セレブ妻とシェフは前作でチラッと登場した二人で、読みながら「あ、あの人だ!」と嬉しくなりました。彼らと繋がりのあった方たちのその後も分かったりして、そちらも嬉しかった。

最後の章は、待ちに待ったシャールさんの語り。もうね、これが読みたかったんだよ!やっとだよ!と嬉しくなりつつ、本当にラストなんだなぁとしんみりしてしまいました。ただ、シャールさんの体調のこともあって、最後はまさか・・・と心配してたんですが、それはなかったのは良かった。物語の中とはいえ、これからも「マカン・マラン」が続いていくんだなぁと思えて嬉しくなりました。

そうそう!最後には「快晴フライング」からの、まさかのご登場。あの人のその後を知ることができて、これも本当に嬉しいサプライズでした。






(2019.01 読了)







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