しのぶひと(阿部智里)

オール讀物2016年7月号掲載。八咫烏シリーズ外伝。

玉依姫」を読んだ時に、ネットの波をあれこれ彷徨っていたんですが、その時に外伝が書かれていることを知り愕然!これは読みたい!と思ったものの、すでに時遅し。雑誌ということもあって入手できず。図書館に通う度にチェックしてたんですが、いつも貸出中で・・・。今回、ようやく手に取ることができました。

ということで、家に持ち帰り、わくわくしながら読み始めました。

・・・せ、切ない。。。
タイトルから予想はしていたものの、とてもとても切ないお話でした。

端午の節句の催し事を発端とした真赭の薄の縁談話。雪哉が頸草院で頑張って(暗躍して?)いる頃のお話で、主要人物たちが続々と登場して、読みながらテンションが上がりました。ただ、雪哉の結婚観には、ちょっとねぇ・・・と思わずにはいられない。まぁ、立場やアレコレ考えると、そうなってしまうのかもしれないけれど。いつか、恋に身を焦がす雪哉の姿を見てみたいものだ、と、そんなことも思ったり。・・・したけど、これは望みが薄そうだし、本当にキャラじゃないような気がするなぁ(笑)

なんか話が逸れましたが。
タイトルの”しのぶひと”については、「玉依姫」でね、真赭の薄が登場してたんですよね。もしやこれは・・・と、ちょっとだけ期待もしたのでした。そうだったらいいなぁ・・・。次巻あたりで真相が分かるといいな。そして、どうか・・・と願わずにはいられません。


(2016.11.5 読了)






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