バベル九朔(万城目学)

万城目さん10周年の作品。

うーーん。うーーーーーーーーーーーん;;;
なんとも感想が書き辛いというか、書けないというか。

私的には、万城目作品は、奇想天外な設定にうはうはうははははは~~~と笑って、ちょっぴり涙して、あ~楽しかった!と読了するお話。そんなイメージがあるんですけど、この作品は、それには当てはまらない。もうね、ぶっちゃけ、イマイチ理解できないっていうか、あんまり楽しめなかったなぁ;;;と、しょんぼりしちゃうような作品でした。

とにかく、なかなか読み進められなくって、1週間くらいかけてやっと読みました。なかなか乗れなかったんですよねぇ。とくに前半。もうね、ホントつらかった・・・。後半になったら、なんとか入り込めて、そこからは一気に読了できたんだけどね。でも、なんかすっきりしないまま終わっちゃった感じで。イマイチ理解できなかった。ムズカシカッタ。・・・まぁ、私の読解力の問題だと言われればそれまでなんですけど、ね。

巨大ネズミやカラス女の登場に、絵の中に引き込まれて不思議な体験をしたりと、設定的には私好みなお話だと思うんだけどねぇ・・・。なんだろ?なんでかなぁ?と自分でも不思議なくらい、万城目ワールドを楽しむことが出来ませんでした。


まぁ、ちょっと読み始めた時期も悪かったのかなぁとは思うんだけど。ちょうど熊本地震が起こったところで、気持ち的にかなり下降線の時に読んだからねぇ・・・。お蔭で、4月に読んだのは分かってるけど読了日付が不明という有様でもあります。うーん、凹むなぁ。

とにもかくにも、大好きな作家さんだけに、こういう感想になっちゃってホントに残念です。。。


(2016.04. 読了)




バベル九朔
KADOKAWA/角川書店
2016-03-19
万城目 学

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この記事へのコメント

苗坊
2016年05月17日 20:13
こんばんは。
感想書きずらいですよねー。分かります。
これからどうなっていくんだろうという期待感が最初はあったんですが、最後まで読んで結局どういうことだったんだろうと、何だか置き去りにされた感が満載です^^;
デビュー10周年記念作品と銘打たれていたのに私も同じような感想で残念です…^^;
すずな
2016年05月29日 14:03
>苗坊さん
色んな意味で、なかなかムズカシイお話でしたね(^-^;
置き去りにされた感!まさにその通りでした。10周年ということで期待して読んでただけに、ちょっと残念でしたね;;;
2016年09月21日 09:19
すずなさん、おはようございます(^^)。
私もラストがよくわからなくて…(^^;)。
ループを続ける間に、清算の方法を見つけるのか、ひたすらループし続けるのか…?

「言葉は最強の武器で盾」という最後の一言、これはきっと万城目さんの信条なんだろうなと思いました。
すずな
2016年09月21日 12:47
>水無月・Rさん
なんだか、今ひとつスッキリしないラストでしたね^_^;いまだにモヤモヤが残ってます・・・。

「言葉は最強の武器で盾」という言葉、確かに万城目さんの信条なんだろうなぁと思えますね。

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