不祥事(池井戸潤)

連作短編集。
何も考えずに手にしたんだけど、杏さん主演のTVドラマ原作本でした。読み始めて、「あ、これって!」と気づいた間抜けなワタシ。。。

銀行のベテラン女子社員、花咲舞。仕事は出来るけど、「狂咲(くるいざき)」と渾名されるほどキレると暴走し、行内では問題児扱い。そんな舞が、各支店を廻り臨店指導をしながら事件を解決する。

気づいたら、「舞=杏」としか想像出来なかった;;;でも、結構イメージ通りかなぁ。仕事は出来る。そして、間違ったことには上司にも真っ向から反論し、ガンガン攻めていく。そんな姿に「行け、行けー!」と心の中で声援を送りながら読みました。会社組織の一員として働いていると、我慢しなきゃいけないこと、見て見ぬふりしちゃうこと、疑問に思いながら、理不尽を感じながらも、そういうことは少なくないんですよねー。だから、舞が「そこはオカシイ!」とかスパッと言っちゃう姿にスカッとしました。

ただ、池井戸さんにしては、社会派ドラマではあるもののちょっと軽めなので、物足りなさも感じてしまうかなぁ。まぁ、これはこれで楽しめたのはホントなんだけどね。



(2014.05.15 読了)




新装版 不祥事 (講談社文庫)
講談社
2011-11-15
池井戸 潤

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