ビブリア古書堂の事件手帖5~栞子さんと繋がりの時~(三上延)

シリーズ5作目。

今作は前作での大輔の告白を受けて、栞子さんがどう答えを出すか、が注目!と思ってたんですが、いや~引っ張られましたねぇ(笑)ここまで引っ張るとは思わなかったので、本当にジレジレしちゃいましたよ。ま、でも、あの母親を持っていれば、栞子さんの躊躇しちゃう気持ちも分かるしなぁ。でも、そんな栞子さんの不安を払拭するような大輔の答えが良かったですねぇ~。大輔ってこんなにいい男だったっけ?と、失礼なことを思いつつ、ほっとしたのでした。とはいえ、母親の攻撃(笑)はまだまだ続くって感じですかね。

今回も、気になる本や「え!?」と驚く内容で、そっちも興味深く読みました。特にブラックジャックに関しては、これはマニアには堪らないというか、大変なシリーズなのねぇと思いましたよ。好きなら、当然のように「どれも欲しい!」と思っちゃうでしょう。掲載作品が違うとかってさぁ。その昔、「グイン・サーガ」(栗本薫 著)1巻の初版本や、「グリーンレクイエム」(新井素子 著)の奇想天外社刊版を古本屋さんで探し回ったこと、見つけた時の喜び・・・そんなことを懐かしく思い出したりもしたのでした。実は素子さんの「グリーンレクイエム」なんて、出版社違い、装丁違いなんかで、何冊も持ってますよー。
・・・と、自分のことはおいといて(笑)

そうそう。せどり屋の志田さんの過去が分かったのも良かった。そろそろ終盤に入るということで、また新たな展開を迎えるんでしょうか。次巻ではどんな古書との出会いがあるのか、そちらも楽しみに待ちたいと思います。



(2014.04.12 読了)






ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2014-01-24
三上 延

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この記事へのコメント

苗坊
2014年07月13日 12:15
こちらにも。
栞子さんの気持ちには焦らされましたね^^
でも想像以上に大輔のことを思っていて嬉しくなりました。
栞子さんが色々考えて言った言葉に対しての大輔のさらっとした答えに私もそうか!その手があったか!と思いました。この大輔の言葉が大好きです。
次回も楽しみです!
すずな
2014年07月14日 12:56
>苗坊さん
栞子さんには大輔だけじゃなく、読んでる方としても本当に焦らされましたよねー^_^;栞子さんの気持ちがわかってホッとしました。大輔の言葉は良かったですよねー!
これから、どんな展開が待っているのか楽しみですね。

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