祈りの幕が下りる時(東野圭吾)

加賀刑事シリーズ。

・・・ということに、読んでる途中で気づいてビックリした!ビックリというかね、テンションが上がりましたね~。まさか、加賀さんが登場するとは思わなかったので嬉しかったのです。
・・・って、何も知らずに読んだってのがバレバレですが。まぁ、でもお蔭でテンションが上がったんだから良かったってことで(笑)

加賀シリーズというのも嬉しかったんですが、なんとまぁ!の加賀さんの母親のお話で、驚きはもちろんですが、やっぱり嬉しかったです。・・・内容的にはテンションが上がるものでもなかったんですけどね。ただ、どういう経緯で母親がいなくなったのか、どうしていたのか、そして、父親との葛藤とか、そこら辺が明かされて、このシリーズも、より深みが増したようなそんな作品になっていました。

事件については、そんなに「アッと驚く」というのはなかったんですが、加賀さんの日本橋での思いとか、そういうものが分かって良かったです。最後はじんわりと沁みるお話でした。

あぁ、やっぱりこのシリーズは好きだなぁ。加賀さん、好きだなぁ。と思ったのでした。



(2013.11 読了)





祈りの幕が下りる時
講談社
2013-09-13
東野 圭吾

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この記事へのコメント

苗坊
2014年04月24日 20:34
こんばんは。
いやーあれは加賀刑事シリーズだって気付かないですよー
ましてや私たちみたいに東野作品が出るのか!よし!予約しよう!とか何も考えないで読んだら←言い方が酷い。すずなさんの考えが違っていたらすみません。
加賀刑事自身にもかかわるお話とはさらに読む手が止まりませんでした。
最後は沁みましたねぇ…
すずな
2014年04月25日 12:57
>苗坊さん
私も同じく東野さんの新刊だ!で予約する人です(笑)
まさかのお母さんのお話で驚きでしたけど、読めてよかったですよね。最後は沁みました。。。
べる
2014年05月03日 01:11
加賀さんが日本橋に拘っていた理由があったとは驚き
ました。敢えて出世を避けていた理由も。加賀さん程の
優秀な刑事がなんで出世しないのかずっと不思議で仕方
なかったので、なるほど、とようやく腑に落ちました。
いろんなことがわかって、シリーズにとっては重要な一冊
になりましたね。
次回作も楽しみです。
すずな
2014年05月03日 06:03
>べるさん
同じくです!加賀さんの気持ちが理解できて、ちょっとスッキリした作品でしたね~。今後の展開がすごく楽しみで、次作が待ち遠しくなりました。
2017年01月21日 15:01
大変ご無沙汰しております。
今更ながらに読みました。
加賀シリーズの集大成といった感じ、
でも看護師さんとのデートと本庁復帰という、
次作への期待感満載でもありましたね!!!
切ない物語でした。
すずな
2017年01月22日 15:24
>yoriさん
こちらこそ、ご無沙汰してしまっています;;;近々、ご訪問しよう!と思っていたところにTBとコメントをいただけて、ビックリしつつ嬉れしかったです。ありがとうございます!

確かに集大成という感じでしたね。看護師さんとのデートも楽しみですが(笑)、それよりも本庁復帰が楽しみです!そろそろ新刊が出てくれないかなと待っているところです。

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