ミストレス(篠田節子)

短編集。
女性に翻弄される男性たちが描かれている。…で、合ってるかな。

篠田さんだなぁと思えるお話ばっかりだったと記憶しています。どれも、読み進んでいくと最初の印象からスルリと一変する。女性のしたたかさだったり、男性の身勝手さだったり。そんな、人間臭さを思いっきり感じさせられるというか。

一番、印象に残ってるのは「宮木」かな。12年ぶりに帰国した夫が音信不通の妻から以前と変わらない態度で迎えられる、って、ありえないでしょー!よくものこのこ帰ってこれたもんだ!とムカついてたら、やっぱりそうなるよねー!と溜飲を下げたのでした。


(2013.10読了)




ミストレス
光文社
篠田 節子

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