世界地図の下書き(朝井リョウ)
児童養護施設「青葉おひさまの家」を舞台に、そこで暮らす子供たちを描いた作品。
家族のように暮らしながら、一定の年齢になると出て行かなくてはならない。一緒に暮らしていた仲間たちとも別れなければならない。そんな別れを前に、子供たちはある計画に向かって動き出す・・・。
子供たちが感じている孤独や疎外感がヒシヒシと押し寄せてきて切なかった。と、同時に仲間や周囲の人たちとの優しい交流に暖かい気持ちにもなったりしました。
最後に子供たちが取ったある行動。素敵な光景が目に浮かぶようでした。実際に見てみたいものだなぁと思いました。
逃げずに立ち向かうことも大切だけど、でも、世の中にはどうにもならないことだってある。そんな時は、逃げてもいいんだよ。そう優しく教えてくれるような作品でした。
じわりじわりと心に沁みました。
(2013.09.30読了)
家族のように暮らしながら、一定の年齢になると出て行かなくてはならない。一緒に暮らしていた仲間たちとも別れなければならない。そんな別れを前に、子供たちはある計画に向かって動き出す・・・。
子供たちが感じている孤独や疎外感がヒシヒシと押し寄せてきて切なかった。と、同時に仲間や周囲の人たちとの優しい交流に暖かい気持ちにもなったりしました。
最後に子供たちが取ったある行動。素敵な光景が目に浮かぶようでした。実際に見てみたいものだなぁと思いました。
逃げずに立ち向かうことも大切だけど、でも、世の中にはどうにもならないことだってある。そんな時は、逃げてもいいんだよ。そう優しく教えてくれるような作品でした。
じわりじわりと心に沁みました。
(2013.09.30読了)


この記事へのコメント
装丁がジブリ作品を思わせる感じで素敵でした。あの絵が動いているように想像して読んでいました。
子どもたちの境遇は本当につらいと思うのですが、みんなひたむきに生きていてかっこいいです。それでも、辛かったら逃げてもいいんだよって私も思いました。
最後、良かったですね~。目に浮かぶようでした。
刊行前に情熱大陸を見て、楽しみにしていた装丁でした。素敵でしたよねー!
子供たちの頑張る姿が胸を打ちました。そして、逃げてもいいんだというのが沁みました。