ミサキア記のタダシガ記(三崎亜記)

著者初のエッセイ集。
「ダ・ヴィンチ」「本の旅人」に連載されていたエッセイをまとめたものに、twitterの「ツブヤ記」を収録。


三崎さんの作品を読む度に、「三崎さんの頭の中を見てみたーい!」と思っていましたが、今回はそれがこういうカタチで実現した、そんな1冊でした。

とはいえ、正直なところ小説ほどのインパクトはなかったかな。元々、エッセイ集は苦手という個人的な好みもあるんでしょうけど。もうちょっと、ぶっ飛んだ感じの文章が読めるかなぁと期待してたんだけど、それほどでもなかったかなぁ・・・という感じ。いや、それなりに面白かったんですけどね。面白かったんだけど、やっぱり小説の方が面白いな、とそんなことを思ったのでした。

・・・まぁ、それって当たり前って言えば当たり前のことなんですけどね。エッセイの方が面白ければ、「小説家」じゃなくて「エッセイスト」になってるんでしょうから。

途中、「3.11」が挟まれるので、それ以前とそれ以降では、やっぱりちょっと違うかな。もちろん、あの大災害があって、変わらないほうがおかしいんだけど。

書き下ろし企画の「ケンブツ記」も面白かったなぁ。「居酒屋甲子園」って、私も三崎さんと同じ勘違いをしてました(笑)いや~、すごい企画(大会?)があるんですね。ちょっと覗いてみたいような、でも、みたくないような、微妙な気持ちになります。それにしても、居酒屋「ぶあいそ」が気になりますねー!こちらは、機会があったら是非、行ってみたいもんだなぁと思いました。




・ミサキア記のタダシガ記
・ミサキア記のツブヤ記(@aki_misaki)
・ミサキア記のケンブツ記 



(2013.07.16読了)






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  • 三崎さんの考えを

    Excerpt: エッセイ「ミサキア記のタダシガ記」を読みました。 著者は 三崎 亜記 小説家 三崎亜記が「ダ・ヴィンチ」等で掲載されていたエッセイを 一冊の本にしたエッセイ集 エッセイということでサラサラと読め.. Weblog: 笑う社会人の生活 racked: 2013-10-07 22:16