シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官(川瀬七緒)

・・・またやってしまった;;;
ということで、シリーズ2作目の本書。1作目を読まずにこちらを先に読んでしまったんだけど、まぁ、問題なく読めました。・・・と、思います、はい(笑)

もうねぇ、何度同じことをやれば気が済むんでしょうね;;;読んでる途中で、なんだかちょっと説明が不親切だし、岩楯警部補と昆虫学者の赤堀先生のコンビで解決に導いた事件が過去にあるらしい・・・ってことは、これって続編!?と、半分くらい読んでるところで気付きました;;;結構、面白かったし、前作を読んでなくても楽しめたので良かったとは思うけれど、やっぱりシリーズ物はちゃんと順番通りに読みたいものですよね。。。ガックリ。

それにしても、「法医昆虫学捜査官」ってタイトルからして興味津々となっちゃいます。法医学と昆虫学が合わさった捜査官ってどんなの!?とワクワクしながら読みました。そしたら、まずは死体に群がる大量の「ウジ」が登場しちゃって、思わす腰が引ける・・・。蝿は大丈夫だけど、さすがにウジはちょっと;;;読んで想像しただけで鳥肌が立っちゃったよ。

でも、そのウジから色んなものが分かって、事件解決の糸口になるっていうのは驚きでした。ウジの繁殖状況から死亡推定日時を割り出したり、近くの蟻の巣から重要な物証を発見したり・・・。こういう視点からの捜査って初めて読んだので、とっても面白く読めました。

物語の方も、殺人事件の捜査と、田舎で暮らす人々のお話の二つが語られて、これがどこでどう繋がっていくのかとワクワク、そして、ちょっとドキドキしながら読めました。おまけに、田舎の方のお話は予想とはちょっと違った方向に進んでいって、この意外性も楽しめた。

事件の真相も「うわ、そうきたか!」な動機だったし、さすがに乱歩賞受賞作家さんだけあるなぁと思っちゃいました。・・・って、何気に上から目線のような(笑)

昆虫(?)の方の描写で引いちゃう部分はあるにはあるけれど、それを上回る面白さがありました。1作目を早めに読まなくちゃ!だし、次作も楽しみです。



(2013.06.15読了)






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