打たれ強く生きる(城山三郎)

日経流通新聞に昭和58年5月から12月まで「人生のステップ」と題して掲載されたエッセイに新たに書いた5篇を加えたエッセイ集。

帯に「男の学校」と書いてあるこの本を貸してくれたのは他部署の上司。「・・・あの~私、一応女なんですけどぉ;;;」という言葉は、華麗にスルーされました(笑)まぁ、自称活字中毒者としては、貸してくれるっていうんならどんなジャンルでも読みますけどねー。

ということで、自分では絶対に手にとらなかったであろうエッセイ集を、頑張って読んでみました。

新聞での連載エッセイってことで、どれもが3ページ程度にまとめてあるので、細切れ時間でも読みやすかった。ただ、短編よりも長編派な私としては「・・・これ、もうちょっと長い文章で読んでみたかったなぁ」と思えたものもいくつかありました。物足りないというか、読み足りないって感じ。

そして、内容からしてやはりサラリーマン向け、男性向けかな、って印象は拭えませんね。それなりに楽しめるし、「なるほどねー」と思う部分もあるにはあるけれど、やっぱり対象は”男性”なんだなぁと。ま、でもね、女性というかOLにも通じる部分もいくつもあるので、そこそこ楽しめるかなとは思います。

一番印象に残ったのは本田技研の本田氏の自宅で開催されるホーム・パーティの話。自宅の庭の川(?)に鮎を放流して、それを参加者が釣って、その場で焼いて食べるというもの。これは楽しそうだし、美味しそうだなーっ!と、読みながらテンションがあがりました。


他にも色々あったんだけど、何せ読んでから時間が経ちすぎちゃって;;;すみません。。。

ま、こういうジャンルを読むのもたまにはいいかな、と思ったのでした。



・大きな耳
・新しい企業英雄
・歩け歩け
・ぼちぼちが一番
・配転ははじまり
・自分だけの暦
・晴れた日の友



(2013.06.05読了)





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