つくもがみ、遊ぼうよ(畠中恵)

つくもがみ貸します」の続編。

「お~続編だ!」と喜び勇んで手に取ったものの、実は前作の内容をしっかり覚えてなくって;;;自分の記事を読み返して、ちょっとだけ「あ~なんとなーく思い出した」ってところからの読書となりました。
・・・とまぁ、記憶は曖昧でしたが、前作の主人公達の子供たちがメインのお話になっていたので、そこまで気にせず読めました。

前作では人との関わりを避けていたつくもがみたちが、今作では子供たちと一緒に遊んだり、おやつを食べたり、事件解決に乗り出したりして、楽しませてくれました。100年以上の時を経て神になったといっても、精神年齢は子供たちと一緒なので、それはまぁ、騒動を起こしてくれちゃって・・・。巻き込まれた方は大変なんでしょうけど、読んでるこちらとしては、とっても微笑ましくて、色々と笑わせてもらいました。

とはいえ、楽しいお話ばかりではなく、子供が巻き込まれた哀しい事件があったりもして、重い気持ちにもなったりもしました。十夜の話は、きっとそういうことなんだろうなぁとは思ったんですけど、あんな形で真実を知ってしまった十夜のことを思うと、ちょっと切なかったなぁ。

それにしても、結局、最後まで大久屋さんの子供の行方は分からずじまいだったんですよね。これって、続編があるってことなんでしょうかね。それは嬉しいんですけど、つくもがみ達が人間と交流するようになったので、なんだか「しゃばけ」シリーズと似てきたような気がするんですよねぇ。二つがごっちゃになりそうなのは私だけでしょうか・・・。




・序
・つくもがみ、遊ぼうよ
・つくもがみ、探します
・つくもがみ、叶えます
・つくもがみ、家出します
・つくもがみ、がんばるぞ
・終



(2013.04.21読了)




つくもがみ、遊ぼうよ
角川書店(角川グループパブリッシング)
畠中 恵

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この記事へのコメント

苗坊
2013年05月06日 19:13
こんばんは。
私は読んだ後に続編だって気づきました^^;もうすっかり忘れていましたよ。
でも可愛らしいお話でしたねぇ。確かにまだ続編がありそうな終わり方でしたね。そして同じく「しゃばけ」とちょっと被ります^^;
すずな
2013年05月08日 12:32
>苗坊さん
同じように前作の内容を忘れてた方がいらっしゃって、ちょっとホッ^^;
子供たちがメインのお話なので、ほのぼの~した感じが良かったですよね。まぁ、重い内容ではありましたけど^^;
ホント「しゃばけ」と被ってるような感じですよね。

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