禁断の魔術 ガリレオ8(東野圭吾)

ガリレオシリーズ8作目。短編集。

短編というか中編って感じかなぁ。7作目と同じように4編が収録されているので、7作目とあわせて上下巻という印象。相変わらず、長編よりもキレがあって面白かった!

「念波る」は、「そういうことね~」と多少の肩透かし感は感じるものの、他の3編は湯川先生大活躍!って感じでワクワク出来ました。まぁ、「念波る」だって、見破ったのは湯川先生なんだから、これも活躍したって言えば活躍してるんだけどね。でも、なんだか「な~んだ;;;」って気分になっちゃうのは読者の我が儘でしょうか(笑)

どの作品も面白くって甲乙つけ難いんだけど、あえてどれか一つ!となると、最後の「猛射つ」が一番、面白くって好きかなぁ~。湯川の教え子(?)に対する愛情が溢れているような作品で、なんだか「真夏の方程式」を彷彿させられました。湯川の責任の取り方が「カッコイイー!」と思ってしまいました。・・・ちょっとミーハーな感じだけど(笑)

ただ、最後で湯川がアメリカに行く事になって・・・。あれ?これって、今後しばらくは新作は出ないよってことなのかなぁ、それともこれで最後ってこと?って不安を感じたんだけど。そこら辺の情報収集はしてないので、わかりませんが。どうなんでしょう。まぁ、ネタ探しは大変だろうとは思いますが、それがどうか杞憂に終わりますように。




・透視す
・曲球る
・念波る
・猛射つ



(2012.12.12読了)



禁断の魔術 ガリレオ8
文藝春秋
東野 圭吾

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この記事へのコメント

苗坊
2012年12月27日 11:18
こんにちは。
確かに短編というよりは中編でしたね。しかも最後の作品が特に長かったです^^;でも、読みごたえがあって面白かったですね。
東野さんがガリレオシリーズの構想を練っていたら色々あふれてきて、絞り出して今回2作書いたからしばらくは出てこないだろうみたいなことは言ってましたね。
でも、最後ってことはないと思いますよ^^きっといつか書いてくれると思って待ちましょう。
すずな
2012年12月27日 12:44
>苗坊さん
最後の作品は確かに長かったですね^^;でも、読み応えがあって面白かったですよね~!
やっぱりネタさがし?は大変でしょうね^^;でも、最後じゃないと信じて待ちたいです!

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