ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1(本多孝好)

特殊能力を持つ4人の若者達の物語。

この作品は、「たぶんアレだ!」と思ってちょっと確認したら、やっぱりアレでした(笑)「Story Seller」という、後に文庫化された雑誌「小説新潮別冊」に収録されていた著者の短編「ここじゃない場所」に登場した4人組のお話。これね、実はずーーっと気になっていたんですよね。ようやく、4人に再会できてとっても嬉しい!

面白かった!
特殊能力を持つ4人の若者達が、その能力を生かして政治家の指示で裏の仕事をしている(させられている)という設定で、SFアクション物って感じかな。タイトルからして新シリーズの1作目ですね(笑)スピード感があって、ドキドキワクワクハラハラの連続。ついつい一気読みしちゃいました。

後半では、謎の殺人集団「アゲハ」との関係にもちょっと触れられていて、今後は彼らとの絡みが主になりそうなのかなーと思わせる。同じような特殊能力を持つらしい彼らとの攻防が、これからどんな風に展開していくのか、想像するだけでワクワクしちゃいます。実際に読む時にはワクワクよりも、ハラハラドキドキの方が大きそうなんだけどね;;;

新シリーズの1作目ということで、4人の若者達や、名前だけしか登場しない同じ仲間らしき人たち、そして、若者達に裏の仕事をさせる政治家などなど、謎がいっぱい溢れてるのに、この作品ではほとんど明らかにされないままだったんですよねぇ。どういうこと?どうなってるのっ!?・・・と、著者に膝詰めで聞きたいことが山のようにあります(笑)

今後の展開も含めて、続編がとっても楽しみです。あぁ、いつ手に出来るんでしょう・・・。待ち遠しすぎて首が伸びちゃいそうです(笑)



(2012.06.13読了)




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