ここはボツコニアン(宮部みゆき)

「宮部みゆきの新境地、RPGファンタジー!!」
という、帯の文章そのまんまの作品でした。

表紙をめくると、「使用上のご注意(作者からのお願い)」なる注意事項がずらずらっと書いてある。その2つめ。
「テレビゲームがお好きでない方にはお勧めできないかもしれません。ご了承ください。」
この文章がね、本文を読み進めれば進めるだけ、頭の中をぐるぐるぐるとまわることになりました。

「ファンタジー」だと思ったんですよね。「ico」とか「ブレイブ・ストーリー」のような。なので、冒頭の注意事項があっても、そこまで気にしてなかったんです。でも、もっと気にするべきでした;;;

テレビゲームというか、ゲームという言葉自体に縁の薄いワタシ。ほとんどやったこともないし、興味もない。そんな私には、この作品の良さが全くと言っていいほど分からなかった;;;途中で入る作者の注釈みたいなものとかね。知ってる人にしてみれば、笑ったり、ツボだったりするんだろうな~とは分かるものの、そこがどう面白かったり、ツボだったりするのか分からないんですもん。これは・・・辛かったなぁ。

本文中に著者注釈というかね、宮部さんご自身の突込みやら何やらが挟まれるんですね。なので、なんだかエッセイでも読んでるような気分にもなります。私的にはシンドイ読書となりましたが、宮部さんは肩の力を抜いて、とっても楽しんで書かれたんだろうなぁと思いました。


ゲーム好きな人にはとっても楽しめる作品なんだろうと思います。が、私にとっては・・・;;;
続編もでるようですが、このシリーズはもう手に取る事はないだろうと思われます。。。



(2012.05.16読了)




ここはボツコニアン
集英社
宮部 みゆき

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この記事へのコメント

苗坊
2012年05月28日 13:41
こんにちは。
覚悟はしていましたが想像以上でした。宮部さんの作品?と一瞬思いましたが^^;
でも私はラノベも多少読んでいるからか割と平気でした。最近やっていないですが元ゲーマーですし^m^
私は次も出たら多分読むと思います。嫌いじゃないです。
すずな
2012年05月29日 12:35
>苗坊さん
私はあまり覚悟してなかったので、衝撃?が大きすぎました~^^;ラノベは私も読むんですけどねー;;;この作品はどうにもこうにも…でした。ゲームと馴染みがないってところが敗因(笑)かなぁと思います^^;

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