コロボックル物語②豆つぶほどの小さないぬ(佐藤さとる)

「コロボックル物語」シリーズ2作目。

ポツリポツリと読んでいたので、ずいぶんと長いこと読んでいたような気がします。実は読んでる途中で年を越しちゃったんですよね~(笑)ということで、2年越しで読了。

1作目から月日が流れ、せいたかさんはおちび先生と結婚してコロボックルの山に暮らしている。コロボックルのクリノヒコが、発行される事となった「コロボックル新聞」創刊号に、祖先が飼っていたと言われる豆つぶほどの小さな犬(マメイヌ)が現在も生きているというニュースを載せようと仲間達と奮闘する姿が描かれている。

豆つぶほどの犬探しという冒険談がメインのお話だったので、読んでる間中、ワクワクしてました。こういう冒険談は大好き。クリノヒコが昔、風に飛ばされた竹薮で遭遇したのが探しているマメイヌじゃないかと推察し、それを確かめる為に行動したり、マメイヌを捕獲する為に罠を作って仕掛けたりと、仲間達と知恵を絞って画策します。罠にはカタツムリの殻と安全ピンを使うと言うのがまたね~!より一層、ワクワク感が増していきました。

クリノヒコはせいたかさんの連絡係をしているんだけど、せいたかさんの奥さんであるママ先生の連絡係として新しくやってきたクルミのおチビとの関係も微笑ましくっていい。最初は「大丈夫かな・・・」と不安げだったのが、あれやこれやとあるうちに信頼関係も増していき、二人の距離もだんだんと近づいていく。これは、もしや・・・と期待したんですが、この巻ではそこまでのお話しにはならなかったのはちょっと残念だったかなー。でも、きっと!と期待して次巻以降を読みたいと思います。・・・期待する箇所が間違ってるような気もしないでもないんだけど(笑)


そして、解説は有川さん。この解説がむちゃくちゃツボだったんです。書店でこの解説を読んで、どうしても読みたくなっちゃって、その場で1巻を掴み、そのままレジに向かったんですよね~。まんまとヤラレテしまったって感じでした(笑)


次はコロボックル達がどんな冒険を見せてくれるのか、ワクワク楽しみに次巻を読みたいと思います。



(2012.01.29読了)





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