バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ(藤木稟)

バチカンの奇跡調査官である平賀とロベルトが調査先で遭遇する事件を描いたシリーズ4作目。

最初から凄い展開にビックリ。あまりの驚きに「え?えぇっ!?ちょ、ちょっと待ってーーーっ!!!」と、かなり動揺しまくり、めちゃめちゃパニくった(笑)も~~~驚かせないでよーぅ。オープニングからドキドキしちゃったじゃないかーっ!と著者にクレームつけたい気分でした。いや~ビックリした。お陰でぐっと惹き込まれちゃったけど、こういうのはちょっとねぇ・・・心臓に悪いです。

今回はバルカン半島のルノアからの調査依頼。聖人の生まれ変わりと噂される司祭が、数々の重病人を治癒し、自らも死亡した3日後に甦ったというもの。早速、現地に乗り込む平賀とロベルトだったが・・・。

今回は「うわー!いよいよ奇跡認定!?」と思ったんだけど・・・。そうきたか!な真相でした。まぁ、こういうのもアリだとは思うけど、これを出してきちゃったら今後はどうなるんだろう・・・と、ちょっと心配になっちゃいます。・・・余計なお世話かもしれないんだけどね(苦笑)おまけに、二人の敵?がまたまた増えちゃって。これから、ますますややこしい展開になりそうだなぁ・・・と、そっちの不安もあるんだよねぇ。シリーズ5作目も出てるみたいだし、ホント今後はどんな展開になっていくんでしょう。すっごい壮大で複雑なストーリーになりそうで、ちょっとドキドキです。

・・・って、なんだかちょっと辛口感想っぽくなってしまいましたが、この4作目も面白かったんですよ!!前半はまったり気味だったけど、後半はそれを補うかのように怒涛の展開で、先が気になって気になって・・・気付いたら一気読みしちゃってたくらい。

まぁ、奇跡の真相には「そろそろネタ切れ?」と思わないでもないですが;;;ロベルトと平賀のコンビが今後、どんな奇跡に遭遇するのか、そしてどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。



(2011.11.10読了)





バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2011-07-23
藤木 稟

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