小説こちら葛飾区亀有公園前派出所(アンソロジー)

今野敏・柴田よしき・逢坂剛・東野圭吾・石田衣良・大沢在昌・京極夏彦という7人の人気作家さんが描く「こち亀」の世界。

以前からちょっと気になってたんですがなかなか手が出ず。そんな時に、職場の方が貸してくれました。

「こち亀」と言えば、大抵の方には通じるくらい有名な漫画。私は「昔、何度か読んだことがあるな~」程度ですが、それでもシッカリ記憶に刻み込まれているくらい印象的な作品です。そんな人気漫画の世界を、大人気作家さん達が小説で表現する。凄いですねー。作家さん全ての名前を知ってますよ。ほとんど読んだことのある作家さんばかり。人気漫画だけあって、本当にすごいコラボが実現できました。

さすがに人気作家さん達だけあって、どのお話もそれぞれ楽しめました。それぞれの作家さん達の著作に登場する人物達が、両さんと出会い、物語が紡がれていく。なんというかね、夢のようなコラボです。

どのお話もそれぞれ味があって楽しめたので、ハズレはなく順番もつけられません。あ、でもですね、特に好きだったのは、今野さんの「キング・タイガー」、柴田さんの「一杯の賭け蕎麦」かなぁ。今野さんのプラモデル作りに熱中するおじさんの姿は微笑ましかったし、柴田さんの花咲慎一郎には馴染みがあったから思い入れも大きかった。あと、東野さんのはなかなか面白い設定でした。

これを読んで、未読の大沢さんの「新宿鮫」や逢坂さんの「御茶ノ水警察署」を読みたくなりました!気になりながら、なかなか手が出なかったんですよねー。これを機会に読んでみよう!と思いました。




・幼な馴染み(大沢在昌)
・池袋⇔亀有エクスプレス(石田衣良)
・キング・タイガー(今野敏)
・一杯の賭け蕎麦 -花咲慎一郎、両津勘吉に遭遇す-(柴田よしき)
・ぬらりひょんの褌(京極夏彦)
・決闘、二対三!の巻(逢坂剛)
・目指せ乱歩賞!(東野圭吾)



(2011.08.28読了)






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この記事へのコメント

苗坊
2011年09月04日 15:03
こんにちは~^^
おお!読まれたんですね。私も読みました~。
7作品あるので、微妙に両さんの雰囲気が違うような気がしましたけど、それでもどんなところにでも登場できる両さんって凄いなと思いました。
具体的には覚えてないんですけど^^;
ただ、IWGPのシリーズは読んでいるのでマコトとの共演は嬉しかったですし、私も新宿鮫は未読ですが面白いと思いました。
あとは「ぬらりひょんの褌」のオチが両さんらしくて好きです^^
すずな
2011年09月05日 12:39
>苗坊さん
確かにそれぞれの作家さんの味付けでの両さんだったので、それぞれで微妙に違ってましたねー。でも、それもまた楽し。でしたね。
新宿鮫は読んでみたいですよねー!来年あたり(!)ちょうせんしてみようと思ってます^^;

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