檻の中の鼓動(末浦広海)

ハードな警察小説だと思って読み始めたら、思ったよりもハードじゃなくて読みやすかった。警察官は登場したけど、元女性警官が主人公ってだけだったし。

元警官の中畑蘭子はデルヘリ嬢の送迎係をしていたが、デルヘル嬢のひとり妊婦のアキナが接客中に出産。蘭子が応急処置をしたが、警察の捜査が入りアキナの指紋が7年前に起きた嬰児産み捨て事件現場に残されていた指紋と一致した。アキナの過去、そして蘭子の過去とは・・・。

面白かった。先にも書いた通り、そこまでハードじゃなかったのもあってとっても読み易く、先へ先へとぐいぐい読まされた。夢中になって一気読み。こういうのは好み。でも、ちょっと軽めなので、ハードな警察小説が好みな人は物足りなさも感じちゃうかもなぁ・・・。

ラストの真相も割合ベタだったんだけど、実は全く読めず;;;「えぇーっ?そっちなのーーーっ!?」と驚かされた。アキナの妊娠相手にもびっくり!まさかそっちにも秘密?があったとは思わなかった;;;すっごく素直に信じきって読んでたので、余計に驚いた~~(笑)人間関係にも色々と驚かされた。そこが繋がってるのか!とか・・・ね。


・・・って、あんまり書くとネタバレになっちゃいそうで怖いんだよねー;;;

ということで、短め感想で。




(2011.08.22読了)



檻の中の鼓動
中央公論新社
末浦 広海

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