ウェディング・ベル(五十嵐貴久)

年下の男の子」続編。

えーっ!ここで終わりーーーっ!?
・・・と、叫ばずにはいられない。タイトルから想像して安心して読んでたのに、こういうラストはあんまりだよなぁ・・・。ということで、なんともモヤモヤな読後感。どうしてくれるー!?って感じです。

14歳年下の児島くんとの結婚を決意した38歳の晶子。双方の両親へ挨拶に赴くが・・・。

もうね、最初から最後まで「14歳年の差」にウダウダした作品でしたねー。中でも、まぁ当然と言えば当然なんでしょうが、晶子の父親の頑なさには正直、呆れるくらいでして。そこまでしなくっても・・・;;;と思うくらい凄かった。逆に児島くんの方は、お父さんが驚くくらい賛成で。見事なくらい対照的だったけどね(笑)そして、母親達や晶子の弟、児島くんの姉妹やおばあちゃんの反応はこれまた予想通りって感じかな。特に児島くんの家族の反応はね、「その気持ち、よーく分かるよ!」と言いたくなるくらいでした。

児島くんとの結婚話だけじゃなく、晶子の仕事についても詳しく描かれていて、そっちはそっちで読み応えがありました。年齢的にも近いので、色々と考える事もあった。とはいえ、私と晶子では会社での立場が全然、違うんだけどねー。なので、課長職ともなれば色々と大変だなーと他人事のように思う部分もあったりもしました(笑)

で、タイトルからして、家族の反対もなんとかクリアして、最後は見事ゴールイン!という展開を予想してたので、まさかまさかのラストにただただ呆然。おまけに、これがなんとも中途半端なラストでして・・・。せめて、あの会食がどうなったのかくらいまでは、ここで描いて欲しかった;;;ずーーーーっと「年の差」でウダウダやってた挙句にこれじゃ、ホントめちゃくちゃ消化不良。スッキリしなさ過ぎ!当然、続編があるんでしょうが、続編があるにしてももうちょっとなんとかして欲しかった、というのが正直なところです。

内容的にはそこそこ楽しめたんですが、なんといってもラストが・・・;;;続編を出来るだけ早くお願いしたいものです。。。



(2011.07.27読了)




ウエディング・ベル
実業之日本社
五十嵐 貴久

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