小説 野性時代 読切文庫(有川浩・池上永一・桜庭一樹・森浩美)

「小説 野性時代」vol.86(2011.1月号)特別付録。有川浩・池永永一・桜庭一樹・森浩美の4人の作家さんの短編を収録。

有川浩さんの短編が読みたくて買った雑誌。その短編がまさかこういう形の付録になってるなんて思わなかったんですよね~。某ネット通販書店で購入したんですが、届いた箱を開けてこの文庫本を目にした時は「え?こんなの頼んだっけ;;;」と焦ったのでした。付録と分かってホッとしました。と、当時に「付録だけで雑誌はいらない・・・」と思ったのはここだけの話(笑)

で、この付録の文庫。森浩美さん以外は既読作家さんで、「なんか得した気分~」と思ってたんですが、その3編はどれもが外伝のようで;;;有川作品は地方新聞で連載された「県庁おもてなし課」の外伝ってことは分かってたので良かったんですが、他の2編が・・・。まぁ、それなりに楽しめましたが、やっぱり本編を読んでからのほうがより楽しめただろうなぁと思えてちょっと残念でした。


・サマーフェスタ(有川浩)
こちらは、別記事にて感想UP済。

・トロイメライ 琉球寓話集(池永永一)
「トロイメライ」という作品の外伝。・・・なのかな、たぶん。「トロイメライ」を読んでないのでなんともいえませんが;;;
琉球の風水師のお話。村を作る時には、風水師に鑑定してもらい、その鑑定結果通りに畑や家などを配置し、村を作っていく。こういうのは好きなんですよね~。なので、なんだかんだ言いつつも結構、楽しんで読めました。これ、本編の方も読んでみたい。

・白の女王(クイーン)は君臨する(桜庭一樹)
「GOSICK」の外伝。実は、前々から気になりつつも「GOSICK」は未読なんですよねぇ。桜庭さんは新刊を追っかけてる作家さんの一人なんですが、文庫まではなかなか手が出なくって。おまけに、このシリーズは既に何巻も出てるみたいだし・・・。ということで、いつか読みたいと思いつつ、手を出せないできました。それが、こういう形で読むことになるとは・・・。正直、これは絶対に本編から読むべきだ!と思いました;;;

・ひかりのひみつ(森浩美)
未読作家さん。でも、名前に見覚えがあるなぁ・・・と思っていたら、SMAPなどの作詞を手がけた方なんだそう。
結婚を控えた女性が軽井沢にやってきた理由は・・・。これは、何かの外伝ではなさそう。ちょっとホロリとなるお話でした。どうしても他作品を読んでみなくちゃ!という程ではないけど、機会があったら読んでみようかな、と思いました。・・・かなり消極的ですが(笑)




(2011.01.04読了)




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