好き、だった。 はじめての失恋、七つの話(アンソロジー)

「はじめての失恋」をテーマに、有川浩・朝倉かすみ・梨屋アリエ・石原まこちん・吉野万理子・紺野キリフキ・宮木あや子の7人の作家さんによるアンソロジー集。

有川さんの短編が入ってるんですが、雑誌掲載時に読んでたので手に取る事のなかったアンソロジー集。これもやっぱり、職場の貸本ルートから回ってきました(笑)

7つの短編のうち3作品は既読でして、そういう意味ではちょっと物足りない短編集でした。でも、初読み作家さんや気になってた作家さんの作品も含まれていたので、そういう意味では満足の1冊。

・失恋の演算(有川浩)
既読。最初に読んだ時には、そこまで「きゅーん」とならなかった!なんか物足りなーい!ってなことを書いてましたが、今回はなんだかね、切なさに「きゅーん」っとなってしまいました。なんで?私の精神状態のせいなのかどうなのか、よく分かりませんが・・・。ま、そんな訳で、有川作品を堪能できて良かったです(笑)

・ノベライズ(朝倉かすみ)
これ、なんだか読んだ事があるような気がするんだけどなぁ・・・。気がするだけで読んでないような気もするし。最後の文章が切なかった。

・Freecy Love(梨屋アリエ)
初読み作家さん。・・・だと思う、たぶん。どこがどうとは言えないけど、なんか好き。他の作品も読んでみたい。

・タマママーンを探して(石原まこちん)
誰ですか?といいたくなるような著者名なんですけど(笑)おまけにタイトルもすごいんですけど(笑)この方は、本当に初読み作家さんで間違いありませーん。
こういう失恋もありだなぁと思った。とっても面白かった(笑)切なさにきゅーんとは間違ってもならない、笑える作品でした。

・マリン・ロマンティスト(吉野万里子)
気になってはいたけれど、なかなか手に取るきっかけがなかった作家さん。なるほど、こういう作品を書かれるか~。嫌いじゃないけど、たぶん、これから先、積極的に手に取る事はしないかな・・・。

・とげ抜き師(紺野キリフキ)
先日読んだばっかりだった「はじめまして、本棚荘」の冒頭の章。まさか、こんなに早く再読する事になろうとは!って感じでした(笑)なので、ちょっとズルして飛ばし読み、斜め読みしちゃいました。

・はじめてのお葬式(宮木あや子)
セレモニー黒真珠」の最後の章。再読だったのに、やっぱり泣いてしまいました。「パズーのラッパ」がずーーーっと頭の中でぐるぐるしてました。



(2010.06.17読了)






この記事へのコメント

2011年01月06日 15:20
すずなちゃん、ども。
年末年始にようやく少しばかり読書再開できました。
で、この本なんですが、当たりはずれが近いかな?と思って嬉しくなりました。
すずな
2011年01月07日 12:48
>香桑ちゃーん♪
どもども(笑)
そのようですなー。年が明けた頃からブログの更新が見られて「お!」と思ってました。私は、まだ読書に没頭できる環境にはなってないような;;;でも、図書館の予約本や職場の同僚から回ってきた本が山積みなんだよね^^;がんばらねばーっ!と焦りまくってるところです。
お互い幸せな読書時間を持てる一年になればいいね☆

当たり外れが近かったね~。私も嬉しくなったり♪

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  • 好き、だった。:はじめての失恋、七つの話

    Excerpt:  ダ・ヴィンチ編集部(編) 2010 MF文庫ダ・ヴィンチ ネット書店で先送りにしては品切れになるのを見ていた。これ以上、先送りにすると本当に手に入らなくなるかな?と思って購入。アンソロジーはあんまり.. Weblog: 香桑の読書室 racked: 2011-01-06 15:15