感応連鎖(朝倉かすみ)

こういう作品はやっぱり苦手だなぁ・・・。
あ、これってすごい誤解を招くような書き方ですね。嫌いな作品だったって訳ではないんですよね。むしろ、作品自体はどっちかと言われれば「好き」な方に入るんですけどね。感想が・・・;;;どこがどう好きで、どういうところがどうだった、みたいなことを書こうとすると・・・言葉に詰まっちゃう。ボキャブラリーの貧困さとか、読解力の無さとか、まぁいろいろと原因はあるんでしょうが。

そんな訳で、この作品の感想を書こうとするとキーを打つ指が止まってしまう。むむむむ。

”女”の内に潜むうごうごとしたもの。それを特化したような4人の女達。
親の「夢の娘」への切望で肥満していく女子高校生。幼い頃の性的経験から歪みを抱える教師の妻。人の本音を感じそれを言葉として解放してしまう女子高生。そして、「夢の娘」のまま大人になってしまった女。そういう女達が「女子高」という場でお互いの存在を知り、交錯し、その結果・・・。

うーーん。何か違うよなー;;;と思いつつ、これ以上は書けませーん。と、匙を投げちゃいます(笑)

どの人物にも「うへぇ」と思いながら、その「うへぇ」と感じたものを”女”ならば多かれ少なかれ内に飼っているものだとも思い知らされる。「うへぇ」と思いながら、理解出来るんだも。読みながら居心地の悪さと言うかね、そんなものも感じる。感じさせられてしまう。

そして、「うへぇ」と感じたものは、古今東西”女”から”女”へと連綿と受け継がれていくもんなんだよな、ということも突きつけられた。そうなんだろうなー。


・・・と、この作品の感想としてはなんか違うような気もするんだけど;;;これ以上は書けない。
はぁ・・・凹


(2010.04.30読了)



感応連鎖
講談社
朝倉 かすみ

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