棲家(明野照葉)

ぞくぞくのホラー。

これは夜中に読むもんじゃありませんねぇ;;;てか、我家が引っ越してすぐの家じゃなくって良かったぁと心底思いました。私って恐がりなのに、ついついこの手の本を読んでしまうんですよねぇ(笑)

恋人ともっと会うために新しい部屋を探し始めた希和。不動産屋さんに案内された部屋を一目で気に入り、早速引っ越したのだが、肝心の恋人は引越し先に一度訪れて以来な、ぜだか疎遠になり、訪れた友人達も早々に帰宅してしまう・・・。

希和のこんな筈ではなかったという焦りと怒り。だんだんと追い詰められていく姿にドキドキ・・・。

とはいえ、予想通りの内容、予想通りの展開。ラストも明野さんの著書を何冊か読んでいれば、「あ、やっぱりそうきたか」と思えるものでした。でも、そこがホラーのホラーたるところよ!ということで。たまには、こういう予定調和がいいんですよね。でも、こういうのが続くと、正直、飽きてくるんだけどね(笑)

ということで、背筋がぞくぞくぅぅぅっとして鳥肌ぞわぞわわわっというのには、ちょっと足りなかったかなぁ・・・と思いつつ、それなりに楽しめました。


(2010.03.25読了)



棲家 (ハルキ・ホラー文庫)
角川春樹事務所
明野 照葉

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