SOSの猿(伊坂幸太郎)

うーーーーん;;;
これは、私的にダメでした。

ということで、感想もあまりありませんが、かなりの辛口です。ご注意を。

二人の主人公が交互に語るという形式。伊坂さんなんだから、時系列がかなりずれてたりするんだろうなぁ、とか、どういうどんでん返しが待ってるんだろうなぁ、とか、いろいろと楽しみにしながら読みました。てか、そう言い聞かせながら読みました、って方が正しいのかもしれません。もうね、読み進めるのが大変でした。正直、次へ次へと読ませる魅力はあまり感じられず、簡単に睡魔に負けてしまって。そんなに厚い本ではないのに、読了するのにけっこうな時間がかかってしまいました。ぶっちゃけタイクツでもあったりもしたんですよねぇ;;;そう感じた自分にちょっと驚きですが。

ラストも「え?これで終わり?」って感じでして。なんだか、肩透かしというか、なーんも捻りがなかったのねぇ;;;という感じでして。伊坂作品なんだから、最後には「おぉーっ」となって、それまでのウダウダはどうした?っていう気持ちになるはず!という期待も裏切られちゃいまして・・・。余計にがっかり。

なんでも、この作品は漫画家の五十嵐大介さんの作品との競作企画らしく、「猿」「孫悟空」「エクソシスト」というテーマで書かれたらしいのです。「猿」と「孫悟空」ってテーマが被ってると思うんですが・・・。まぁ、そこは置いとくとしても、私的には、この3つのテーマを上手く料理できなかったような、そんな気がします。

うーん、残念。




SOSの猿
中央公論新社
2009-11-26
伊坂 幸太郎

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この記事へのコメント

2010年05月01日 00:10
こんばんわ。TBさせていただきました。
私は後半はわりとぐいぐいと読めたのですが、どうも昔の作品と比べてしまって、辛口になってしまいます^^;
孫悟空の事も私はあまり知らないんだなと読んでいて思いました。
次回作はどうなのかな~と、楽しみのような不安のような感じです^^;
すずな
2010年05月01日 15:03
>苗坊さん
辛口感想にTB&コメントありがとうございます!

そうなんですよねー。昔の作品と比べてしまうのもいけないと思うんですけど、つい比べちゃいますよね^^;
次回作は不安の楽しみの半々ですね。実はすでに手元にあるんですけど…(笑)
2010年07月21日 22:22
すずなさん、こんばんは(^^)。
いやぁ、私も同意でございますよ。
なんか非常に残念だった・・・という、ねぇ。
あの畳みかけるような、怒涛の展開というか収束を期待しちゃったのですよね。
コラボ作品(漫画)の方は、あんまり読む気がないのでこのまま残念な読後感のまま、かな~(^_^;)。
すずな
2010年07月22日 12:52
>水無月・Rさん
ホントに残念な読書でしたねぇ;;;まぁ、伊坂さんだからって、期待が大きくなったった部分もあるんでしょうけどね^^;
私も漫画の方は読む気がないので、読後感はこのままでしょう。。。

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