殺気!(雫井脩介)

もやもやもやもや・・・。スッキリしない読後感。

ということで、超辛口感想です。ファンの方、面白かった!という方は、ここで回れ右していただいた方が良いと思われます。


タイトルから、もっとこうね、ゾクゾクするようなミステリだと思ってたんですよねぇ。ところが、予想に反してなんだかゆる~~~い感じでして。すっごい期待してただけに反動が大きかった。おまけに、どうも主人公の女の子がシックリこないんですよ。シックリこないっていうか、共感出来なくってさぁ。他の登場人物の中でも、寄り添える人がいないし。なんか、うむむむむー。と唸ったまま最後までいってしまった感じでした。

ということで、最初から最後まで乗り切れないままの読書となってしまった、そんな感じだったんですよね。12歳の時の事件の真相やら犯人というのも、ほぼ予想通りだったし、「殺気」についても、イマイチ説得力に欠けるっていうか、「あ、そういうことかっ!」とは、すんなり納得出来ない理由だったりもして。

おまけにね、ましろが理美子と再会することになった事件だって、結局、理美子が押したってことでしょう?分かってからも、それをサラリと流すましろには、正直「はぁ!?」って感じでさぁ。いくら幼馴染だからって、それはないんじゃないの?と思ってしまったのです。そういう、ちょっとしたところがいくつか気になったりもして、なんだかなぁ;;;な読書となってしまいました。

うぅぅぅ。ホント、スッキリしなーい!
残念。





殺気!
徳間書店
雫井脩介

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