埋もれる(奈良美那)

第3回日本ラブストーリー大賞受賞作。

職場の貸本ルートから回ってきた本。回した人から「展開がありきたりで・・・」という申し送りがあったんですが、全くその通りの作品でした(笑)

韓国を舞台に、日本人留学生の女性と韓国男性との恋のお話。舞台が韓国という以外、展開はありきたり。留学先の韓国で恋人を作ったはいいものの、恋人の性格もあるのかなかなか進展しない。そこにもう一人の韓国人男性が現れて彼に惹かれてしまう。「これこそ本当の愛だ」と激しく燃え上がる思い。最初の恋人を振り切って新しい恋人の元へ走る主人公。でも、その男性はなかなか煮え切らない。葛藤、焦りなどなど経験後、なんとか二人で生きていこうと・・・。思いっきり、展開が読めちゃうんですけどー。予想通りにお話が進んじゃうんですけどー。・・・つい愚痴っちゃいます(笑)最後はもうちょっと盛り上がったり、衝撃的な事件でも起きるのかと思いきや、「あれ?そこに収まっちゃうの?何にもないのーっ!?」という感じでして。物足りないというか何と言うか・・・。

おまけにですね、最後まで主人公の女性に共感出来ないままでして。どうもスンナリ彼女の気持ちに寄り添えなくって、どうもなーという違和感を感じたまま読了しちゃいまいた。そんな訳で私にとっては、ちょっとねー;;;な読書となってしまいました。残念。




埋もれる (宝島社文庫)
宝島社
奈良 美那

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