新参者(東野圭吾)

どうも不調のようで、なかなか感想がUPできません;;;てか、その前に読書もすすまない・・・。秋なのになぁ。。。で、そうこうしてるうちに読書週間まで始まっちゃいましたよー。どうも「読書の秋」に乗り遅れたような気がする。でも、この週末には「福岡を本の街に」と開催される『BOOKUOKA』にタイミングよく参加?出来るので、そこから一気に巻き返しを図りたいと目論んでおります~(笑)

東野さんの新刊・・・ちょっと前の(笑)図書館で借りるかどうか悩んでるうちに予約に乗り遅れちゃって、すんごい予約数に諦めてたんですよね。そしたら、なーんと!職場の貸本ルートから回ってきました。わーい。

面白かった!
ここ最近、私的に東野作品は”今一歩”ってのが続いてたんだけど、久々にヒット!これは好きですね~。構成が面白い。こういうのは読んだ事がなかったと思います。最初はね、なかなか真相に辿り着けそうもないというか、このまま事件の方の真相は書かれずじまいなのかと、不安にもなったんです。が、さすがにそれはなかったようで(笑)最後にはちゃんと事件の方も解決してくれて、ほっとしました。うわ~こういう構成ってのも面白いな~と、とっても楽しめました。

殺人事件の調査で下町商店街の煎餅屋、瀬戸物屋、時計屋などを訪れた加賀刑事が、事件の真相に迫りつつ、訪れた店で家族のもつれた糸を解していく。その店毎の短編形式になっていて、1話ごとに思わずホロリとさせられたりと、とっても温かい気持ちになれました。ミステリでもあるので、詳しく書けないんですが、一言で言うと”モロ私好み”のお話です。・・・って、それじゃ分からないですねぇ(笑)

この加賀刑事。ちょっと前に読んだ「赤い指」で知ったんですが、シリーズになっているようで。お恥ずかしながらそれまで全く知らなかった私は、読まねば~と思いつつ、手をつけられないまま今に到ってる次第なんですよね。この作品を読んで、これは是非とも早いうちに手をつけねば!と思いました。・・・でも、年内はちょっと無理そうなんだよなぁ;;;




新参者
講談社
2009-09-18
東野圭吾

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この記事へのコメント

べる
2009年10月29日 08:20
わーい。実は密かに記事UPを待っておりました^^
加賀さんの、ささいな齟齬から意外な事実を探りだす洞察力の鋭さには毎回舌を巻きますが、今回そのことから関わる人々の心まで癒して行く優しさと人情にほろりとさせられました。ディープな加賀シリーズファンにはゆるいといわれてるみたいですが、私は下町人情に溢れた温かい作品でとっても良かったです。ちなみにうちの図書館ではすでに400人以上の予約者がいるようです^^;
すずな
2009年10月31日 05:43
>べるさん
嬉しいお言葉ありがとうございます!&お待たせいたしました(笑)

べるさんのブログでも同じ事書きましたが、ホントいいですね~加賀さん!読みながら、章毎にホロリとさせられたり、洞察力の鋭さに脱帽したりで、すっかりファンになってしまいました。

図書館の予約が400人っ!?凄すぎです。。。私の住む田舎町では考えられない;;;
2010年01月10日 20:44
こんばんわ^^TBさせていただきました。
私も昨年読んだ東野作品はう~ん・・・と言う感じだったのですが、この作品はヒットでした^^
加賀刑事ファンとしては嬉しい限りです。
連作短編になっているのも良かったですね。
微妙に話がリンクしていたり、事件とは全く関係ないけど、ほのぼのする真相が待っていたり。
加賀ファンにはゆるいという方もいらっしゃるんですね~
確かにヘビーな事件が今まで多かったので、そう思う人もいるのかもしれないですね。
って、このシリーズはまだ4冊未読なのでえらそうな事はいえませんが^^;

私のいつも行っている図書館も確か300人待ちくらいでした。東野さん恐るべしですね。
すずな
2010年01月12日 05:08
>苗坊さん
あ、苗坊さんもだったんですね~。ここ数作のモヤモヤを払拭するような作品で良かったですよね。
この構成もですが、殺人事件なのにホロリさせられたりと、優しい気持ちになれたのも良かったですね。
私は加賀刑事シリーズって殆ど読んだことが無いので今年は読破しよう!と思ってるんですが、この作品がゆるいと思うくらいヘビーな作品が多いんですねぇ;;;覚悟して読みます(笑)

苗坊さんの行かれてる図書館でも300人待ちっですか!?すごいですねぇ;;;

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