桜姫(近藤史恵)

職場の貸本ルートから回ってきた本。

シリーズ物で、先日読んだ「二人道成寺」の前作にあたる本でした。・・・どうも、出版順を逆から読んでるらしい;;;てか、シリーズって何作も出てるようでして。これはもちろん、最初から読みたいっ!と思ってしまいますねぇ。またまた読みたい本が・・・;;;

歌舞伎界を題材にした恋愛ミステリー。ミステリーって、感想が難しいんですよね。そこまでネタバレは気にせず、書きたいよう書いてる私ですが、さすがにミステリで思いっきりネタバレするほど無神経ではありませーん(笑)なので、これもちょっと言いたいことはあるけど、おおっぴらに言えないところが難しいというか、もどかしい。。。

15年前の歌舞伎役者の跡取息子の病死と、舞台出演中に死亡した少年の死。ふたつの死の真相と、切ない恋愛の行方。

どちらも、本当に胸が痛くなるような真相でした。特に15年前の少年の死は、ちょっと予想できなくて、かなりびっくり。まさに「そうきたかーっ!」と叫びたくなりました。と言っても、歌舞伎に詳しい人にとっては、ミステリではなく「やっぱりね。」な真相だったのかもしれないんですけど。真相を知った後の恋人達のその後が気になります。どうか幸せになって欲しいんですが・・・。

って、もしや「二人道成寺」の方で描かれていたかもしれないですねぇ・・・。うぅぅ。こういうことがあるから、シリーズ物は順番通りに読まなきゃいけないんですよね;;;失敗したなぁ・・・。



桜姫 (角川文庫)
角川書店
近藤 史恵

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