オケ老人!(荒木源)

はぁ~楽しかったぁ!
最初から最後まで、うぷぷぷぷ、くっくくくくくっ、と笑いっぱなしでした。タイトル&装丁から想像出来る通りの内容、展開のコメディ。あ、そうそう!一応、サスペンスもあり・・・よね、うんうん(笑)

平均年齢世界最高齢の交響楽団。そこに勘違いから入団してしまった30代の高校教師を中心に、楽団のメンバーや孫、ライバル楽団、そして、ロシアのスパイまで!多彩な顔ぶれが織り成す物語。

もうね、ほんっとぉーーーに!笑いっぱなしでした。最初の高校教師の早とちりから、ロシアのスパイがやっきになった件のオチまで。教師の早とちりについては、先の展開が見えてるにも関わらず、期待に胸をワクワクさせながら先を読んじゃったよ(笑)予想通りのオチにニンマリ~。そして、ロシアのスパイの件には、うははははと膝を打って笑った後に、「・・・おつかれさま。」と肩を叩きながら、声を掛けてあげたくなりました。まぁ、無事に任務遂行できてなによりってことで(笑)

笑いだけじゃなく、シンミリ~したり、ジーンときて、涙ぐんでしまったりもしました。これも予想通りの展開だったんだけど、最後の演奏会のシーンは圧巻でした。「お~やっぱりそういう展開かぁ!」と思いつつも、予想してたよりも感動しちゃって・・・。うっかり涙してしまいましたよー。

あとですね、イラストもなかなか粋です!全ページに渡って、下の方にイラストがついてるんだけど、同じようなイラストが延々と続くのかと思いきや、最終章ではちょっと違ってまして。そのアイディアに思わず声を上げました。ニンマリ嬉しくなった。

内容としてはご都合主義な部分も無きにしも非ずですが、そんなに気にならず。久々にコメディを堪能したな~とウキウキした気分で読了。文章でもイラストでも楽しませてもらった作品でした。




オケ老人!
小学館
荒木 源

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