オチケン、ピンチ!!(大倉崇裕)

オチケン!」の続編。

「落研」部長、岸の退学を危機を回避すべく、奮闘する越智。緊迫感・・・は、あまり感じないんだけど(笑)前巻同様、軽く読めるというか、ゆる~い感じの落語ミステリ2編です。

前巻を読んだ時には、この軽さ、ゆるさが好きだったんだけど、今回はそこがなんだか物足りないような・・・。2編目の「粗忽者のアリバイ」については、”ゆるさ”ってのは無いと言えば無いんですが、その分なのかどうなのか早々に真相が読めちゃったりもして、なんだかびみょーな読後感でした。インパクトが弱いといいますか、なんといいますか・・・ね。面白くなかった訳ではないんだけど、続編を読みたい!という意欲がイマイチ湧かなかったんですよねぇ。今後が気になるラストではあったので、続編が出れば読むんだろうとは思いますけども。

ただ、あとがきを読むと、続編が出るのかどうか分かりませんねぇ。てか、この作品自体も書く予定ではなかったって!?それはそれはビックリの事実でした。ああいう終わり方をしていて、続きを書く予定がなかったっていうのはどうなのよ?と、ついつい著者に文句たれたくなります。・・・ガラの悪い読者ですみません;;;

そうそう。今後の落研メンバーの行く末といいますか、越智くんが無事に4年で卒業できるのかどうかは、とーっても気になります(笑)





Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのコメント

たまねぎ
2009年12月06日 22:10
いやいや、あの終わり方だったら続編がなきゃいけませんよ、絶対。今回に関してもそうです。卒業とまではいかなくても、進級か、留年かぐらいは書いてほしいです。
すずな
2009年12月11日 05:12
>たまねぎさん
ですよねーっ!
特に、進級or留年のどっちだか気になります。そこら辺を含めて、続編希望っ!ですね。

この記事へのトラックバック

  • オチケン、ピンチ!!  大倉崇裕

    Excerpt: オチケンふたたび窮地に!? 越智健一というその名もピッタリな新入部員を得て、なんとか存続の危機を乗り切ったはずだった学同院大学落語研究会。ところが、部長の岸に器物破損の疑いがかけられ、始末書の提出を.. Weblog: 今更なんですがの本の話 racked: 2009-12-06 22:08