タマの猫又相談所 花の道は嵐の道(天野頌子)

うん。まぁ~そこそこでした(笑)

猫ちゃんが主役で、このタイトル。猫好きな私としては、かなり期待しながら読んでしまったんですよねぇ。ところが、想像してた内容とはちょっと違っていて、思ってたほど猫ちゃんの活躍は見られず;;;期待ハズレといいますか、なんといいますか・・・。

20年生きて「猫又」になったタマ。今、住んでる家は花道家元のお宅。その孫息子に「猫又」である姿を見られたタマは、高校花道部の存続を賭けた闘いに巻き込まれ・・・。

と書くと、ミステリタッチでドキドキワクワクの展開!を期待しちゃいそうですが、”存続を賭けた闘い”というほどでなく(自分で書いててナンだけど/笑)、一言でいうと「ドタバタ喜劇」って感じかな。

最初にも書きましたが、タマよりも孫息子の理生の方にスポットが当たってて、「タマが大活躍して花道部の危機を救う」ってこともなく・・・。だいたい、タマの「猫ひげレーダー」で察知した危険の真相がアレですからねぇ(笑)読んだ時には「・・・え?それかい;;;」と脱力しちゃいましたもん。ちょっと拍子抜けの展開でした。


と、なんだか辛口気味になりましたが、実はこれくらいの軽さがちょうど良かったんです。ちょうどこれを読んでいた時に、栗本薫さんの訃報に接しまして・・・。正直、読書という気分でもなかったんですが、何かしてないと落ち着かないというか、そんな気分でして。そういう時に読むには、深く考えずにサラリと読める本書はちょうど良かったように思います、ハイ。






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