南方署強行犯係 狼の寓話(近藤史恵)

職場の貸本ルートから回ってきた本。

・・・うーん、イマイチ。

近藤さんは何作品か読んでいるんだけど、なんだかこれは初読み作家さんのような印象を受けてしまいました。文体がちょっと読みづらいっていうかねぇ。シックリこなかったんですよね。そこにまずは躓いちゃって、そのまま最後まで読んでしまったような気がします。

大阪の南方署、刑事課に配属された會川圭司。最初の現場で失敗してしまい、他の事件へと回されてしまう。新しく組まされた刑事はちょっと恐そうな女刑事で・・・。

夫が殺され、その現場には妻の指紋が残されていた。妻は行方不明。妻はどこへ消えたのか?そして、犯人は妻なのか?ミステリなんだけど、割と最初の方でだいたい読めてしまったんですよねぇ。だから、犯人は?とか動機は?というハラハラドキドキ感も味わえなくって・・・。童話が挿入されてるんですが、それもちょっとネタバレ気味だったような気がします。もうちょっと効果的に挿入して欲しかったかなぁ、と思えてしまったり。そういう意味でも残念な作品でした。

これはシリーズ化されてて、次巻も手元にあるんですよね;;;面白いといいなぁ・・・。




Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのコメント

2009年03月01日 17:47
こんばんわ。TBさせていただきました。
私は嫌いじゃないシリーズなのですが、結構痛い感じなので読んでいて辛いなぁとは思いました^^;
でも、會川兄弟のキャラは好きなのでシリーズが再び出たらきっと読むと思います。
すずな@主
2009年03月02日 05:29
>苗坊さん
私はどうも文体がイマイチ合わなくって・・・^^;
内容自体はかなり痛く辛いですよね;;;でも、軽めの文体でその辛さがちょっと軽減されてるような気がしました。
會川兄弟のキャラは良かったですね。あと、美紀ちゃんも(笑)

この記事へのトラックバック

  • 南方署強行犯係 狼の寓話 近藤史恵

    Excerpt: 狼の寓話―南方署強行犯係 (トクマ・ノベルズ) 警察に入ってから、ずっと刑事になるのが夢だった。 刑事課に配属が決まって小躍りするくらいうれしかったのに。 会川圭司はドアを開けた途端に血の匂いに.. Weblog: 苗坊の徒然日記 racked: 2009-03-01 17:42