判決の誤差(戸梶圭太)

がっかり;;;
真面目路線を期待して読んだら、なんだかちょっと違ってました。私的には、期待ハズレな作品だったと言わざるをえないです。。。

5月から始まる裁判員制度。その制度で選ばれた市民達。そして、始まった裁判は・・・。

選ばれた人たちが、どれもこれもクセのある人ばかり。個性的でキャラが立ってたので読みやすいといえば読みやすかったのかもしれませんが、「リアル」さという点ではどうなのかな、と思わずにはいられない。まぁ、現実でもこんな人たちばかりが選ばれる可能性は否定出来ないし、こういうこともありうるという危惧は充分に理解出来るけれども。それにしても、ぶっ飛びすぎのような気がするなぁ・・・。「エンタメ」という括りでなら楽しめると思うけど、「リアルな社会をリアルに描く、リアルな法廷ミステリー」という文言には、到底、頷けません。てか、これのどこが「ミステリー」なのか教えて欲しいってもんです。

空飛ぶタイヤ」(池井戸潤)のような作品を期待して読んだので、余計に”がっかり感;;;”が増幅されちゃったような気もします。まぁ、それは読み手の勝手な期待なんですけどねぇ・・・。うーん、残念。




判決の誤差
双葉社
戸梶 圭太

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