ほどけるとける(大島真寿美)

再生の物語。なぜだか、ちょっと前に読んだ「食堂かたつむり」(小川糸)を連想しながら読んだ。再生の物語ってだけで、内容とか全く違うんだけどなぁ・・・。文章が似てたかな?

高校を中退してしまった美和だったが、やりたいことも見つからず祖父が経営する銭湯「大和湯」でバイトする日々。そんな美和が、大和湯で出会った業者さんや常連さんたちとの交流を通して、やりたいことを見つけ、それに向かって進んでいく・・・。

初読み作家さんです。積読本からのプレッシャーをヒシヒシと感じていたので、図書館ではあまり濃密は作品は借りれないなぁ・・・と思いまして、「薄くて軽くてほっこりできそうな本」というコンセプトで選んだ本でした。銭湯のお湯に浸かっているように、ほんわかゆったり~なお話。まぁ、予想通りの展開に、予想通りなラストっていう感じかな。だんだんと、心が「ほどけて」いくのがわかる。けど、「とける」まではいかないような・・・。うーん。優しいお話ではあったけれど、優しすぎたのか、私的には、もうちょっと何かが足りないような印象です。そこまで”ほっこり”って感じでもなかったし・・・。

あ、そうそう。これを読んだら、マッサージに行きたくなった!銭湯よりもマッサージ(笑)凝り凝りの肩をほぐしてもらいたくなったよー!



ほどけるとける
角川書店
大島 真寿美

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