ネスレ クリスピー物語 文庫本パック(アンソロジー)

鈴木光司・大石圭・牧野修・森山東・小林泰三・北野勇作

ネスレ クリスピー物語 文庫本パック
ネスレの「クリスピー物語」というお菓子と文庫本がパックになった企画物。発売は2006年だったようです。ということで、今では入手不可となっております。「クリスピー物語」というお菓子は、『「キットカット」が外側のチョコを脱いだことで、よりサクッとクリスピーになった日本オリジナルの新しいウエハースチョコレート』なんだそうだ。私の記憶には全く存在しないんですが;;;このお菓子は今もあるんでしょうか~?で、この文庫本だけを会社の同僚が貸してくれました。

「殻を脱ぐ」をテーマとした6人の作家陣による6つのショートストーリー。

恥ずかしながら、知っているのは鈴木光司さんだけ・・・。あとは初読み作家さんだと思います。・・・たぶん(笑)イマイチ記憶力に自信がないので断言はできませんが;;;

薄~い本なので30分弱で読了。ということで、お話の方も、ショート・ショートという感じかな。SF、ホラー系が多いなぁ・・・という印象で、どれもそれぞれ毛色が違ってて、思ってた以上に良かったです。短いながら、印象深い作品が揃ってるなぁと思いました。これが、チョコとのセットで300円くらいで買えたというのは、かなりお得なんではないでしょうか。

どれか・・・と選ぶとしたら、ホラーテイストの「押入れ」と「チョウになる日」かな。ちょっとゾクゾクとしたり、うぎゃぁーっとゾワゾワしたりと気分的にはあまり良いものではないですが、その分、印象深いんですよねぇ(笑)「クロスロード」は、もうちょっと長めの文章で読んでみたいな、というか、続きが読みたい!って感じかな。

・クロスロード(鈴木光司)
・魚になったミジンコ(大石圭)
・押入れ(牧野修)
・チョウになる日(森山東)
・少女、あるいは自動人形(小林泰三)
・妻の誕生(北野勇作)


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