天と地の守り人 第二部(上橋菜穂子)

フィギュア・スケートNHK杯に魂を持ってかれてる間に、図書館の返却期限が迫っていた!(焦)ということで、慌てて読書モードに切り替えようと、この本を手に取りました(笑)中途半端な本じゃ、すぐに”18歳の女の子のワルツ”に引き戻されそうだったので、間違いのなさそうなこの本を選んだんですが、正解だったようです。なんとか読書モードに突入できたよう。ほっ。

三部作の第二部。第一部の最後でようやく出会えたバルサとチャグムの二人がカンバル王国へ向かい、ロタ王国との同盟へ向けて頑張る物語。そして、第三部へ向かうラストで、再びそれぞれの役割を果たす為に別々の場所へと向かう。

あいかわらず目が離せない物語で、わくわくどきどきはらはらしたんだけど、第二部ということだからか、イキオイがちょっと緩和されたかな、というか、どれもこれもが何かの途中でして、ぶわわわわーーーっという風に感情が揺さぶられることがあまりない。まぁ、これも、最後に向かう為の助走期間ってことなんでしょう。しょうがないよなぁ。

それにしても、本当にチャグムの成長が眩しいくらいです。あの”ホイ”はさすがでした。バルサじゃないけど「ふくれっつらでだだをこねていたチビが・・・」と言いたくなりますねぇ(笑)

ナユグの春とタルシュの侵攻。二つの危機をどんな風に回避し、その後、彼らはどうなるのでしょう。草兵となったタンダは、無事にバルサと再会出来るのでしょうか。あ~とっても気になる!続きが読みたいけど、読んだら本当に終わりだと思うと・・・。複雑だわー。


【守り人シリーズ】
**精霊の守り人
**闇の守り人
**夢の守り人
**虚空の旅人
**神の守り人 来訪編
**神の守り人 帰還編
**蒼路の旅人
**天と地の守り人 第一部
**天と地の守り人 第二部<本書>




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