夏の扉(周利重孝)

つい一ヶ月前、このタイトルの歌をホールで大合唱してきたので、目にした途端、思わず手に取ってしまっていました~(笑)が!当然ながら、これはかの永遠のアイドルの代表曲ではなく、ハイラインの「夏への扉」へのオマージュ的な作品のようでした。文中でもこの作品名が登場するしね。

え~実は疲れたのです。ひっじょーに疲れた読書になりました。文体がねぇ・・・どうも、私にはピタッとはまらなくって;;;なかなか作品世界にのめり込めなかったのです。途中で挫折しそうだった。やめようかなぁ・・・と思った途端、文体はともかく内容的には面白くなってきて。結局、うたうだと気力で最後まで読んでしまったような感じです。

ただの青春物語なのかと思っていたら、思いっきりミステリでして。え?こ、これって、謎解きミステリなのかっ!?と、途中で気付いた間抜けな私;;;そんなつもりで読んでなかったから、戸惑ったんだけど、それなら面白くなりそうだ・・・と、読む気力が湧いてきたからゲンキンなもんです(笑)

友人失踪の真相は、まぁ分かったけど、どうして夫婦仲がイマイチなのかがよくわからん。なので、ラストがどうもスッキリしないというか・・・ねぇ。これって、この物語に必要な要素なのかなぁ?特にプロローグ。最初にこれを書いた意味がわかりませんです。ということで、読書中の疲れが取れず、もやもやの残った作品でした。

むー。かなり辛口ですなぁ・・・。



夏の扉
水曜社
周利 重孝

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