グイン・サーガ122巻 豹頭王の苦悩(栗本薫)

タイトルどおりの内容でした。いや、「宰相の苦悩」の方が合ってるかもしれない(笑)

なんつーか、ハゾスがそこまでくどくどぐだぐだと思い悩むとは思わなかったよ、とうとうこの人までもがぐだぐだ言い出しちゃったよ;;;という印象でした。はぁ~最近、意外な人物までウダウダと心情吐露することが多いよねぇ;;;フロリーにマリウスまでは、またかい;;;って感じだったんだけど、ヴァレリウスにリンダまでっ!となって、この巻ではとうとうハゾスまで;;;正直、読んでてウンザリしちゃったりもするよね。まぁ、一国の命運を左右する事だし、彼の性格なら非情にはなれないだろうしで、しょうがないかなーとは思うけどね。

それにしても、今回はもっと意外なことがありまして。なんだか、シルヴィアに持ってかれちゃいましたねぇーっ!や~正直、そこまでホントに考えてたのかっ!?ただの一時の感情で突っ走っちゃっただけじゃないのかっ!?と、疑う気持ちもありますが。でも、読みながら、ついシルヴィアに同情しちゃったり。はぁ~そうだったのかぁ・・・と、それはちょっとしょうがないかもなぁ・・・と思えた部分もありました。が!やっぱり、ちょっとそこまでするのはどうよ?な気分にもなっちゃうな。

最後のグインの諦めが良すぎるって、著者までもが書いてらっしゃいますが、私はそう思わない。グインだからこそ、シルヴィアのその心情や行動が自分とは正反対で、この先ずっと相容れないものだ・・・と理解出来ちゃったんじゃないのかなぁ・・・。だから、自分では無理だ・・・と諦めちゃったのも分かるし、グインが諦めちゃったのもしょうがないと思えたんだけどなぁ。

そして、一旦は歴史の表舞台から消えたと思われた人物が、実はしっかりと成長し、そのうち華々しく登場っ!ってことになるんだろうなぁ・・・。マリニアとドリアンとスーティと・・・え~とシリウス(だっけ?あれ一番最近なのに忘れちゃってるよ;;;今、手元にないから確認できないし)との4人で、そのうちすったもんだするんでしょうか?や~それはさぁ、とりあえずどっかに置いてて、まずは無事に「豹頭王の花嫁」を読ませてくれ!と拳を握り締めて訴えたい。


これでとりあえずはシルヴィアとのアレコレも終わりかな?次巻は、もっと胸躍らせるスカッとするような内容になりますように。。。





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