竜馬がゆく(四)(司馬遼太郎)

面白くない訳ではないんです。でも、なんだか上手く物語りに入り込めないっていうか・・・ですね。司馬さんの書き方なんでしょうか、どうしても”第3者の目”みたいな立ち位置で読んでしまっている自分がいます。いつもなら、竜馬と一緒になってワクワクドキドキしながら読むんだけど、この作品は淡々と文字を追っている、そんな感じです。小説というより、歴史書を読んでるみたいな感覚なのかなぁ・・・。作者が時々顔を出すのもイマイチ;;;と感じています。「北方水滸伝」のような物語を期待してたので、そういう意味で期待はずれ;;;な部分も大きいのかなぁ、とは思いますが。

いよいよ神戸海軍塾が動き出します。そして、歴史の表舞台では、土佐の武市らが切腹させられ、長州藩に陰りが見え始め・・・。

もう4巻まで読んだというのに、竜馬がなかなか歴史の表舞台に立てない;;;まだまだ、地下でうごうごと蠢いているという感じかな。個人的に、竜馬と薩摩藩士達との交流を待ち望んでいるんだけどなぁ(笑)なんというか、たらたらと物語が進んでるって感じで、早くがぁーっとした展開にならないかなぁ・・・とか待ち望んでおりますが。最終巻までこんな感じだったらどうしよう・・・。借り物でなければ、ここら辺で挫折しそうな勢いです;;;でも、せっかくだから最後まで読みたいし、挫折できる雰囲気でもないし(笑)

そうそう!竜馬ってば、浮気性っていうかなんというか・・・。おりょうさんラブラブなんだと思っていたら、そうでもなかったようで(笑)お田鶴様にさな子さんにおりょう。この3人の間をフラフラと。・・・しすぎじゃっ!と、ツッコミを入れたくなりましたねぇ。

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**竜馬がゆく(一)
**竜馬がゆく(二)
**竜馬がゆく(三)
**竜馬がゆく(五)
**竜馬がゆく(六)
**竜馬がゆく(七)
**竜馬がゆく(八)


竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)

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