丕緒の鳥(小野不由美)

雑誌「yom yom」2008年3月号掲載の短編。十二国記の外伝でいいのかな。

この雑誌ですが、本屋でシツコク呼ばれたんですよね。「買って~買って~買ってよぉー」って(笑)でも、すんごい強固な意思でもって拒否しました。自分の意思がこんなに固かったなんて!とビックリしつつ自分を誉めたんですが・・・。これって、連載だと思ってたんだよね;;;だから頑張ったのに、友人から「短編だよー」と聞いてガックリ凹みました。そんな訳で、親切な友人がわざわざ送ってくれたお陰で、なんとか読めたという次第です。持つべきものは友ですね、はい。

十二国記の新作としては6年半ぶりですって!ひー;;;もうそんなになるのかっ!?というのが正直なところです。何度も何度も何度もっ!再読してるからなのかな。そんなに間が開いてたとは思わなかった;;;たしかに、「新作まだかなぁ・・・」って、ずぅーーーっと待ってはいたけど。

舞台は慶国。陽子が王として立った頃のお話。でも、陽子はほとんど出てこない;;;陽子贔屓の私としては、ちょっと残念ではあります。それでも、十二国記の新作を読んでいるってだけで満足。・・・ハードル低すぎですか?(笑)読み終わって、思わずホロリ。物語に、久しぶりに十二国記の世界に浸れたことに、と二つの意味を持つ”ホロリ”でした。これを契機に、どどーっと新たな十二国記のお話を描いてもらいたいですね。もちろん短編ではなく長編で!途中で終わっているお話もあることだし。

感想ってほどのもんを書いてる訳ではないのに、単独の記事にしちゃったのは再開の”ご祝儀”というか、私の喜びの表現ってことで(笑)

で。当然のように、このシリーズを再読したくなりまして、読みまくってしまいました。

この短編が掲載されている「yom yom」ですが、ファンタジー特集みたいでして。「しゃばけ」(畠中恵)の新作とか、「ライラの冒険」シリーズの原作者フィリップ・プルマン氏のインタビューとか、恩田さんの短編とか掲載されております!目次を見て「うっわー♪」と歓声を上げてしまいました。どんなお話なのか、読むのがすっごく楽しみです!・・・ってか、本屋さんであれだけシツコク呼ばれた訳がわかりました。これからは、そんなお誘いには素直に従おうと思います(笑)


yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌]

この記事へのコメント

2008年05月16日 16:25
六年半の時間を考えると、ほんとに感慨深いものがありました。
ここから再び十二国記の世界が広がってもらいたいものです。

雑誌って、全部を目を通すのは苦になるぐらい中身が豊富で困ってしまいます。
すずな@主
2008年05月17日 11:35
>あまねちゃん
しみじみしちゃうよねぇ・・・。
来年初めぐらいに十二国記の新刊を手に出来ればいいなぁ・・・無理かなぁ・・・。
すずな@主
2008年05月19日 11:05
・・・なむなむ。
なむなむむむむっ!(笑)

この記事へのトラックバック