グイン・サーガ120巻 旅立つマリニア(栗本薫)

タイトルを見た瞬間、げげん;;;マリニアって、あのマリニア?ってことは、舞台がケイロニアに移ったってこと?グインはどうなるっ!?あの状態のグインを放置なのかっ!?ってか、マリニアが何で旅立つんじゃぁーっ!?と、頭の中を??が駆け巡り、軽いパニックに襲われてしまいました。
・・・という方は、私一人だけじゃないはず。・・・きっと。・・・たぶん。と、だんだんと弱気になってしまいますが(笑)

蓋を開けてみれば、何のことはない”フロリー”のことでした。あ~そういうことねぇ、とちょっとホッとしつつ、まぎらわしい;;;という思いも捨てられませんが(笑)まぁ、前巻でグインがあんなことになった以上、フロリー母子はそうなるしかないかな、という感じですね。それにしても、相変らず、うだうだぐだぐだぐずぐずうだうだなフロリーですなぁ。その上、そんなフロリーに影響されちゃったのか、ヴァレリウスやリンダやマリウスまでが何だか、うだうだぐだぐだと心情吐露なんか始めちゃって・・・。お陰で、お話がほとんど進まない;;;読んでるだけでグッタリしちゃいますねー。とっとと進めて欲しいもんです。

そして、降って湧いたように「ミロク教徒」がクローズアップ。そっちか!そっちにいくのかっ!?まだまだ話を広げる気なのかっ!?と、半ば呆れながら突っ込みまくってしまいました。あとがきからも漂ってきましたが、著者はもう完結する気がないんじゃなかろうか?という思いが現実味を増してきたような気がします。それだけは勘弁して欲しい。「豹頭王の花嫁」をキチンと書いて欲しい。それ以降、どんな外伝だろうと続編だろうと書いてもらっても構いませんが、「完結させる」という硬い意思だけは持ち続けていただきたいもんです。意思があっても、病や事故で志半ばで断念されるのはしょうがないと思うけれど、どうもその意思を感じられないんだよなぁ・・・。そんなことはないかしら?私の独りよがりな感じ方なのかしら?
闘病記を書くくらいなら、グインを1巻でも書いて欲しいと思うのは読者の我がままですか?


旅立つマリニア (ハヤカワ文庫 JA ク 1-120 グイン・サーガ 120)

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