Tomorrow Stage7 明日への扉(ジョン・マーズデン)

ふぅ~ようやく最終巻までたどり着きましたよ。途中で何度も、たどり着けないかも?と思ったので、感慨もひとしお。よくぞ読みきった!と自分を誉めたい(笑)

それにしても、やっぱり地図が欲しかったなぁ・・・。最後まで付いてなかったんだよね。どうも位置関係とかが把握出来なくって、頭の中に状況を巧く描けなかったんだよね。それは、すっごく残念でした。

毎巻、ハラハラドキドキの展開であったけれど、実は同じような展開ばかりが続いてちょっと飽きてきてたというか、またか;;;という思いもありまして。ウンザリ気味であったのも否めないのです。高校生エリーの日記という形で語られるので、他の視点からの描写がなく、そこにちょっと退屈感みたいなものを感じてしまいました。彼らの周囲では、ずーっと戦争が続いている状態で、戦局がどうなってるのか全く見えない。侵略者達の状況とか、味方の状況が窺えれば良かったなぁ、と思わずにはいられなかった。

この最終巻も然り。ハラハラドキドキの展開や、高校生たちの無謀な行動にヤキモキさせられました。が、こう毎巻が同じだと少々・・・;;;でも、さすがに最終巻らしく、とうとう他の仲間と引き離されエリーは一人ぼっちに。それでも、一人で勇敢に行動する姿は凄かったですね。

普通の高校生が突然、戦争に巻き込まれたら?現実でも起こりえる事態。その時、君ならどうする?そんな問いかけから始まったこの作品。等身大の高校生を描いていたのが、人気の秘密なんでしょうね。たしかに勇敢で、大活躍をしたけれど、決して楽々とこなしていた訳ではない。恐怖や戸惑いを感じ、浅慮や無謀な言動で失敗もした。戦時下の緊迫した状況であっても、仲間割れや恋愛もした。悩んだり希望を持ったり・・・。そんな普通の高校生達の物語。私でも同じように行動したかも、とも思っちゃいました。




Tomorrow stage7 (7)

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