青い衝撃(有川浩)

野性時代 vol.49(2007年12月号)掲載。自衛隊シリーズの短編

・・・号泣。
うるうるじゃなくって、ぐちょぐちょに号泣しちゃいました;;;短編でここまで泣いちゃうなんてねぇ。「ファイターパイロットの君」以来です。って、初めてじゃないところがアレなんだけど(笑)

実は短編ながら一気読みじゃなかったんだよね。途中でお風呂になんぞ入ってしまいまして(笑)だったので、今回は今までとちょっと毛色が違うみたいだなぁ・・・と思ってたの。恋愛要素皆無ってことではないんだけど、web小説「フリーター、家を買う」(現在、ラブ要素0)をちょっと彷彿させるような・・・と。自衛隊シリーズ物なんだけど、極甘ラブラブじゃないのねぇと、ちょっと肩透かし感も感じてました。

ところが、後半!
うわっ、きたぁーーーっ。ぎゃぁぁぁぁーっと、いつものように悶えることになってしまいました(笑)私的ツボだったのは、紘司の↓言葉。

「所帯じみてて何が悪いんだよ、俺と所帯持ってんのに」

ぐわ。ヤラレタ。
おっしゃる通り。その通りなんだけど、「所帯じみてる」って言葉をこういう風に使ってくれるとはねぇ。意外だったんで、余計にがつーんときたような気がしますね。この言葉以降、もうぐちょぐちょですよ;;;「爪」とかねぇ・・・。ほれ、泣け泣けーっと、著者にけしかけられてるような気分になったよ(笑)


実はですね、野生時代に短編掲載と知っても、「そろそろ単行本化されそうだから、雑誌は買うまい!」と心に誓ったんだよね。それなのに、つい仕事帰りに本屋さんに寄ってしまったという;;;本当に脆い誓いでした。通勤途中に本屋さんがあるのがいけないっ!と責任転嫁もしてみちゃったり(笑)

そして、「図書館革命」刊行記念インタビュー。「前半」だって・・・。ぐわーそこで切るかーっ!?と悶える。来月号に後半掲載だってさ。あぁ、また買ってしまいそうだなぁ。それでなくても、来月創刊の雑誌に図書館シリーズのスピンオフが掲載されるっていうのに・・・。


野性時代 vol.49 (2007 12) (49) (KADOKAWA文芸MOOK 50)

この記事へのコメント

2007年11月16日 11:24
あ、すずなちゃんが買ってる……。お仲間♪笑
前半は、有川さんにしては珍しい雰囲気のお話だと思いながら読みました。例の美人さんは、ちょっと珍しいタイプの登場人物です。
ほんとに、いい男を書いてくれる作家さんです。
すずな@主
2007年11月16日 13:23
あまねちゃーん;;;
買ってしまった3分の2くらいの責任を感じてくれっ(笑)
前半の雰囲気が違ったから、おや?と思ってたんだよねぇ。でも、後半はいつもの有川節全開でした♪
ホントいい男ばっかだよね。

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