ユウキ 世界で8番目のたたかいに勝った男の物語(岸川悦子)

友人に借りて、なかなか手が出なかった本。ある病魔と闘った青年のお話。某夏のチャリティー番組でドラマ化された原作本。

この手の本はね、読みながらそれなりに気力を使うんで。読み始めるのに、ちょっと覚悟がいるんだよね・・・。と、なかなか読めなかった言い訳を最初にしてみる;;;・・・長々と手元に置いたまんまで、すみません。

「頭の骨が溶ける」という世界で8例目に確認された難病と闘った青年ユウキ。彼はもちろんだけど、彼の家族や友人達、周囲の人々の強さに賞賛を贈りたい。どちらの立場に立ったとしても、私には到底、出来そうもないことだよなぁ・・・と思う。病は淡々と受け入れるかもしれないけれど、あそこまで”生きる”ということに全力を注ぐことはないだろうな、と思えてしまう。最後の幼稚園の理事長?園長先生?の手紙には思わずほろり。

「せいいっぱいやってる?」
自分に問いかけてみる。うーん;;;返事に詰まる。せめて、少しまともな返事が出来るようにはなりたいと思う。

あとね。小説じゃないんだから、しょうがないとは思うけどね。だからこそ、そこが”いい”のかもしれないんだけどね。どうもねぇ・・・;;;筆力がイマイチのような・・・。もっと掘り下げて、もっともっと色んなことを訴えるようだったら良かったのにな、と思えました。言い方が悪いかもしれないけど、”もったいない”って感じ。

ユウキ―世界で8番目のたたかいに勝った男の物語

この記事へのコメント

2007年12月29日 01:45
私も読みました。この本を返してこようと思います。間に合いました。
すずなちゃんの指摘の通り、物足りなさがありました。子ども向けなのかな。でも、あんまりこってりと書かれると、もっともっと泣いちゃったかも。
すずな@主
2007年12月30日 06:28
>あまねちゃん
いってらっしゃーい!・・・ってか、おかえり、かな^^;

子供向けかな、という感じだったよね。
あ~たしかに、こってり書かれるとバスタオルでも足りなくなっちゃったかもしれないね^^;;;

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