しゃばけ(畠中恵)

第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
あら、大賞じゃないのね~。今の今まで、てっきり大賞受賞作だと思い込んでましたよ。へ~なんで大賞じゃなかったんだろう?と、そんなことを思うくらい面白かった。

とーーっても虚弱体質の大店の若だんなと、若だんなを守るべく手代に化けた妖二人?が、江戸で起こった猟奇殺人事件を巡って大活躍!・・・とは、ちょっと違うか(笑)付喪神や小鬼がちょろちょろと顔を出す”和風ファンタジー”って感じかな。

”妖を使う若だんな”っていうと、”やり手”ってイメージなんだけどさ~。これがまたねー、超が付くほどの虚弱体質で。親や手代達に”箱入り娘”ならぬ”箱入り坊ちゃん”として育てられているくらい。なので、肝心のところであまり役に立たない(笑)でも、そこがいいのよね。うふふふ。がんばれよー!と応援したくなるというか・・・。内容としては、ふふふふ。と笑ってばっかりはいられないんだけどね。

「とぼけた味わい、愛嬌いっぱいで選考会場も大笑い!」って、帯には書いてあるんだけどさぁ。そうかぁ!?と突っ込みくなるんですけどね。大笑いはしなかったなぁ。逆にホロリと泣かされたんだけどなぁ・・・。私だけなのかしら?人情物って感じだったんだけどな。

この作品は、シリーズ化されてて続編が何冊か出てるみたい;;;うー。またしても、読みたい本リストに追加ですな・・・。

しゃばけ

この記事へのコメント

2007年08月23日 16:21
まったく関係ないコメントでごめん。(^^;

今日のワイドショーで、本作と「ぬしさまへ」を原作にしたスペシャルドラマが決まったとの発表がありまして。
作り手はお台場局でございます。
ちなみに若だんな役は、NEWSの手越君。ミソスープを歌った片割れ、もしくはバーモ○トカレーを食べる少年…で分かるかなぁ?(^^;
そして、彼は…イメージ通りでしたか?(^-^;;
すずな@主
2007年08月24日 11:14
>うっちぃ
関係大ありだよ~(笑)
昨日、別所(http://yuruyuru-book.at.webry.info/200708/article_5.html)で叫ぼうと思ったんだけど、バタバタしてて叫べなかったんだよね^^;今朝、叫んでおいた(笑)

で。手越くんは説明無しでも分かるって(笑)
「イメージが違うぅーっ!」とは思わなかったけどなぁ。
というか、別所を読んでもらえれば分かるけど、そこは私的にそんなに問題じゃなかったのですよぉ・・・すんません^^;;;
2007年09月16日 21:36
大賞じゃなかったんですね~大賞受賞だと思い込んでました(^_^;)
ドラマ化楽しみですよね~~♪
手越くん、顔が思い浮かばないのですがいい演技を見せてくれるといいなぁと楽しみです。
一番気になるのは、鳴家をどうするのかなぁ~ってこと。
CGとかを使うんでしょうかね~?
すずな@主
2007年09月17日 11:07
>エビノートさん
そうなんですよ!私も大賞だと思いながら読んだんでびっくりでした。
ドラマ化の手越くんは、見た目はたしかに「若だんな」っぽいと思うんですが、かなり健康的な小麦色だったような気が・・・(笑)
鳴家が気になりますよね!CGなのかな~?と思ってるんですが、どうでしょうね。どきどき。
2007年09月27日 21:24
 前半は正直ちょっとしんどかったんですが、後半、緊迫感が出てきておもしろくなってきました。
 それでも、大笑いはしなかったですが^^;;

 手越クン、最初聞いたときには「健康的すぎない?」なんて思いましたけど、意外に合いそうな気がしてきました。
 ドラマは楽しみです^^
すずな@主
2007年09月28日 07:03
>miyukichiさん
びみょーな感じだったんですねぇ^^;
できれば、次作も手にとってもらえるといいな~と思いますけど・・・。こればっかりは、好みの問題ですから何ともですけどね。もし、機会がありましたら、次作まででも・・・しつこい(笑)

そうそう。手越くんって「健康~♪」って感じなんで、あの病弱な若だんなをどう演じてくれるのか?楽しみでもあり、ちょっと不安もあり・・・どきどきです。

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