ジーンズ・フォーエバー~トラベリング・パンツ(アン・ブラッシェアーズ)

トラベリング・パンツシリーズ4作目。正真正銘の最終巻。
高校生最初の夏休み。離れ離れになる4人の少女たちを繋ぐ為に始めた「トラベリング・パンツ」。1着のジーンズを順番に回していくというもの。そのジーンズと一緒にそれぞれが色んな体験をする。そして、そのジーンズが奇跡を起こす。素敵な青春小説。

・・・あ、あれ。3作目って読んだっけな?ちょっと自信がないんだけど。どんな話だっけなぁ?3作目って「ラスト・サマー」だよねぇ。タイトルに聞き覚えはあるんだけど、内容を思い出せないし・・・。読んでないかも?いや、そんなことはない。読んでるはずだ!と思って読み始める。

・・・やっぱ読んでないかも。

あややや。まいったなぁ。・・・ま、いっか。なんとかなるでしょ。と、言い聞かせて続きを読んだ。

前作で高校を卒業して、今作では大学生になった4人。別々の大学に進んで、それぞれの生活を始めた4人。別々の友達も出来て、なかなか4人で集まれなくなっていた。それでも、ジーンズはちゃんと回っていた。

それぞれが、それぞれの悩みを抱え、困難にぶつかりつつも、それを乗り越えていく。みんな大人になったんだなーと、頼もしく感じられて嬉しかったり、でもちょっと寂しかったり。それでも、やっぱり4人は4人で。清々しいラストでした。

これから、彼女達がどんな風に大人になっていくのか想像するしかないんだけど、きっとそれぞれの生活を送りながら、何かあるとやっぱり4人で集まってワイワイやってるんじゃないかな、と思える。離れてても”友達”ってのは、そういうものなんだよね。

トラベリング・パンツジーンズ・フォーエバー

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック